ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

イマジン

2008年10月07日 | 音楽


本日、実に久しぶりの「ツブゲンゴロウ」の姿を拝見。
ちゃんと生きていたことにほっとする。
一ヶ月以上は見てなかったと思う。
これからは、「滝壺ビオトープ日誌」でもつけて(ブロ
グ上のとは違う、ちゃんとした記録)、きっちりその
変化を記録したほうが良さそうだ。
印象ばかりでは、その後の改善の役に立たない。
きちんとしたデータがあったほうが良いだろう。
しかし、未だ嘗て、日記に限らず記録というもので、
一年以上どころか三ヶ月以上続いた例がない。
だから、全く自信は無い。

柔道の石井は、格闘家になるらしい。
日本柔道会にとっては残念だろうが、というより、オリ
ンピック協会が、メダル候補生がいなくなったことと
いう点でのみ、残念に思うか。
柔道協会の人間は、石井のことを、好き勝手なことを
言うので快く思っていない(かもしれない)。
しかし、金メダルを取った実績があるから、そう強く
も言えず不満が募っていた。
すっぱりやめれば、もう関係ないから、これから一気
に批判が出てくることだろう。
「道」の部分はすでに有名無実なのだから、このよう
な、理念と実態が乖離したことによる問題は、次から
次と出てくることだろう。
石井に関しては、確かにプロ格闘家のほうが向いてい
ると思う。

久しぶりの「ギャオ」。
ジョン.レノンの「イマジン」というドキュメント映画
をやっている。
「ギャオ」も、間を空けると見たいものがぽつぽつと
出てくる。
今回の「イマジン」もそういう例。
面白かったのは、「オノヨーコ」の出現によって、メン
バーに亀裂が入った頃の話。
いきなり、メンバーでもない人間が、大きな顔をして
録音スタジオに来たりしたら、殆どの人間は気分悪い
だろう。
完全にそういう立場の「オノヨーコ」は、当時散々マス
コミから叩かれた。
その中でも「ジョン.レノン」が一番腹立たしかった
記事は、「オノヨーコ」はブスであるというものだっ
た。
本人はそんなことはないと思っていたらしいが、しか
し、残念ながら、この点に関して否定する日本人も少
ないのでは、と思う(多分、当時は東洋のわけの分か
らない女、と差別的な要素もあったかと思うが)。
飽くまでも、当時は、という話だ。
どちらにしろ、ジョン.レノンの曲が今でも変わりな
く良いということには関係ない話だ。
「A DAY IN THE LIFE」は、今でも、やっぱり良
い。

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