この前、家のパソコンのコードが突然外れ、電源が切
れてしまった。
その後何も変化がないのだが、今のパソコンはこの程
度では何ともないのだろろうか。
そのとき開いていたソフトも異常なしだし、まあ何は
ともあれ良かった。
一方、普段使っているノートパソコンは、最近、フリー
ズに近い症状が出るようになってきた。
XPも、使い込んでいると、こういう事態は避けられ
ないということか。
昔のように、電源を切るという「強制終了出動」には
至らないが。
そういえば、前のパソコンなんて、一日に一回強制終
了なんていうのも珍しくなかった。
それに比べれば、進歩したものである。
ところで「アップルパイ」だ。
今は調度「紅玉」のシーズンで、ここらのスーパーで
も普通に売っている。
この点は地域性だ。
いつからか、アップルパイには紅玉と言われるように
なった。
生で食べても、今ひとつ歯応えが悪く、香りと酸味が
強いので、煮たり焼いたりするのに最適。
故に、アップルパイには紅玉が良い、というのは確か
にあるのだが、紅玉でなくてはというものでもない。
これは、完全に好みの問題で、酸味が好きではないと
いう人には紅玉は適さない。
他のりんごでも充分美味いものだ。
問題は、というほどの問題ではないが、紅玉がブランド
化して、まるで「大間のマグロ」のように言われるの
がちょっと違うのでは、と思うのである。
素材の違いを楽しむとか、その程度の余裕がほしい。
それと、いくら素材が良くても、缶詰のりんごが美味
しくないという事実からも判るように、重要なのは味
付けなのである。
と、紅玉紅玉とうるさい人がいたので、思った次第だ。
この周辺にも、りんご園はいっぱいあり、地元産りん
ごも豊富である。
聞くところによると、りんごは消毒しないとそれこそ
虫だらけで商品価値が全くなくなってしまうらしい。
よく、現場で皮ごとガブッといく中継などをやってい
るが、少なくとも、食べる時は皮は確実に剥いた方が
いい。
間違いなく消毒液まみれのはずだから。
無農薬は、りんご農園にとってはまだまだ先のことの
ようだ。