ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

UAE.カレーバイキング

2008年10月10日 | サッカー


昨日のUAEだったら、3-0で勝っても不思議では
ない。
結果は1-1という、何とも言いようがない引き分け。
それにしても、「大久保」(今回はMF)も「香川」
(一点は入れたが)も、あれを決めなきゃ何を決める
んだ、というあまりにお粗末なシュートであった。
先発の「大久保」と「玉田」を比べると、運動量が多
い分、まだ「玉田」の方が良いという気になってくる。
二人とも、ゴール前で勝負してシュートという、肝心
なところでの強さ恐さがないので、FWとしては物足
らないのだが、同じ程度の決定力だったら(Jリーグ
では大久保も得点してるが、重要な試合での決定力
が)玉田の方が使えるということになる。
唯一、「興梠」だけは可能性を感じた。
日本代表は、果たして進歩しているのだろうか。
この点に関しては、保留。

ついこの前も、初めての現地系カレー屋(インド人、
或いはその周辺の国の人らしき人間が調理している
カレー屋)に行ったのだが、今は殆どがランチタイ
ムはバイキングである。
しかも、大体800円から1000円の間の価格。
標準的には、カレーが三種、「ナン」「ライス」が
食べ放題。
それに、漬物代わりのちょっとした野菜も用意され
ている。
非常にお得である。
が、高校生でもないと、そんなに食べられるわけで
もない。
「ナン」一枚に、ちょっとライスを食べれば、もう
お腹は一杯である。
カレーのお代わりなど、最初の一回盛りで、もう殆
どいらない。
沢山食べたいという人には言うことないだろうが、
そうではない人にとっては、このバイキングという
のは必ずしもありがたくはない。

一番の問題は、カレーそのものが作り置きになるの
で、最後の方だとどんどん煮詰まって味も変わると
いうこと。
それと、三種あっても、好みに合うのは一種類しか
ないのが普通である。
結果、それほど美味しいとも思わないものを、単に
お得であるという満足感で埋め合わせて、最終的に
は満足であるという、半ば無理やりに思い込ませた
状態にするのである。
ああ美味しかったではなく、ああお得であったとい
う満足感だ。
結局何を言いたいかというと、個人的には、ランチ
バイキングではなく、単品の「ナン」付きというラ
ンチの方がありがたいということである。
今回のカレー屋でも、サイドメニューに「シシカバブ」
があったので頼んだが、やはり作りたてであるので
それは美味しかった。
現地系カレーは、作り立てに勝るものはないのだ。

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