ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

BGMにはジャズ

2009年05月26日 | Weblog


更科の主人に、ジャズのCDを何枚か貸した。
オスカー.ピーターソン一枚では、流石に飽きるだろ
うと思ったからだ。
BGM用は、50年代60年代のジャズと決めたので(私が決
めるのもおかしな話だが)、それに合わせてチョイス
した。
と偉そうに言ってるが、ジャズのCDをそんなに持って
るわけではなく、飽くまでも手持ちの中の少ない選択
肢からの話である。
買ったばかりのレッド.ガーランド、ジュニ.アマンス
それとチェット.ベイカーとマイルスのフュージョン
前やつの四枚だ。
もっとということになれば、スノッブなM氏の出番とい
うことになる。

そのM氏が、日曜の「クリヨー ド ヴァン」で食べた
ものは、田舎風テリーヌとサラダニソワーズだったが、
どうしても単品で食べないと気がすまないのがM氏だ。
ランチのお得なセットがあるのだが、頑なに頼もうと
しない。
どうやらそこに、彼なりの美学があるらしいのだが、
同時にそこがスノッブたる所以でもある。
傍から見れば「何だかなあ」である。
そのランチだが、「チキンのソテー」「鯖のポワレ」
「横隔膜のステック」(バベットステーキだが日本
語で何だったかど忘れ)と相変わらずの代わり映えの
しないラインナップだが、新店舗になれば、当然そこ
は改善されるものと思う(そうあってほしい)。
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