ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

自転車

2009年05月29日 | Weblog


近所のカフカ君相手に、いかに近代化された競輪が面
白くなくなってしまったかを力説したら、どっと疲れ
てしまった。
健全を追い求めると、面白さが犠牲になるというわけ
だ。
いかがわしさも魅力の一つなのに。
懐かしの京王閣の大判焼きも、記憶のかなたに消えそ
うだ。

この前「クリヨー ド ヴァン」で見た雑誌は、「Tour
 de france」特集だった。
チームを維持するためには五億だか十億必要らしい。
どうしてもそのくらいはかかるのだろう。
しかし、一度は現場で見てみたいものだ。
こちらは競輪と違って、いかがわしさは無い。
ドーピング問題は根強いので、不正はある。

「滝壺ビオトープ」のヤゴは、順調に成長しているよ
うなのだが、そろそろ羽化第一陣があってもよいので
はと思う。
大きいのは、2.5センチくらいになっている。
脱皮を十回以上繰り返すらしいが、トンボになるまで
の道のりは思った以上に大変だ。
羽化途中に他の虫に襲われる危険性もあるし、今まで
は成虫を見て普通に一杯飛んでるなあという感想しか
なかったが、トンボに歴史ありということを考えると
これからは違う見方になりそうだ。
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