ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【写】歴史の小径(室蘭)後編

2009年02月12日 22時03分18秒 | 撮影記録2008
●歴史の小径(室蘭)後編 撮影日 2008.10.11(土) [Yahoo!地図]
・室蘭市崎守付近『歴史の小径』の散策の続き。
 
・林道を抜けて石川町側の車道に出た。坂道を登る。
 
・すると、眼前にこれまで見た事の無い風景があらわれました。「な、なんだここは!?」 室蘭とは思えない風景にしばし茫然。
 
・左:石川町方向。右:室蘭岳方向。
 
・左:白鳥台方向。右:室蘭半島方向。
 
・どうもここは牧草地のようです。どこか美瑛を彷彿とさせる眺め。

・怪しい雲行き。
 
・農道を先へ進む。
 
・道の両脇には牧草地が広がります。
 
・所々に牛の姿も。
 
・牧草地を通り過ぎると、『史跡 モロラン陣屋台場跡 番所跡』なる石碑が。脇道へ入ってみる。

・案内板。明治以前の鎖国時代の史跡だそうです。

・『ポロシレト台場 勤番所跡』らしいのですが、背の高い草がぼうぼうと生えていて何が何だか分からない状態です。
  
・史跡のすぐそばにある崎守神社。
 
・狛犬と狐の石像。
  
・神社前の階段を下る。

・『砲台跡』 こちらも看板のみで、跡形も無い状態。

・崎守神社の鳥居。
 
・普段から時々通る見慣れた広い車道に出た。

・『ムロラン地名発祥の坂』 人気のある海鮮居酒屋の『味喜屋』が見えます。これにてスタート地点に戻ってきたので、『歴史の小径』無事散策終了です。のんびり歩いて一時間ほどの道のりでしょうか。変化に富んでいて、なかなか楽しい散策路です。
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【食】ミクニ サッポロ [洋食@札幌]

2009年02月12日 08時01分04秒 | 外食記録2009
ミクニ サッポロ(MIKUNI SAPPORO)[洋食@札幌][HomePage][食べログ]
2009.1.10(土)13:15入店(初)
注文 Mariage de saveurs ~"旬の薫りのマリアージュ"~ 6000円(4500円 + 追加1500円)

・「ミクニ」と言えば、JR札幌駅に隣接する商業施設の開業時に話題になり、田舎のおじいちゃん・おばあちゃんでもその名を知っている、おそらく道内で一番知名度の高いフランス料理店ではないかと思います。そんなお店にいよいよ初潜入。

・張り切ってJRタワーのホテルに入り店を探すも、フロアの案内図を見ても記述が無く、店の場所がわからない。ホテルの係の人に聞いてみると、同様の間違いをする人が多いらしく、慣れた調子で正しい場所を教えてくれました。てっきりレストランはJRタワーの上階にあるものと勘違いしていたのですが、実際はステラプレイスの9階にあります。レストランへ行くには大丸側にある専用エレベーターを使用。
 
・エレベーターを降りると、レストランへの回廊が。

・回廊からの眺め。ステラプレイスの屋上。
  
・広い店内はお客さんでいっぱいでした。眺めの良い窓側の席が取れたら、と早めの予約を入れたつもりだったのですが、案内されたのは一番壁際の隅っこの席。どうも予約順ではなく、入店順に座席を割り振っているようです。
 
・食器類。はじめから箸も用意されています。
 
・パンとバター。特に印象に残らず。
  
・『新冠・小泉農場で育てた黒豚のテリーヌ 赤キャベツときのこのコリアンダー風味マリネ添え』 このテリーヌは塩コショウの塩梅も良く美味しかったです。一ブロックまるごと買って、毎夜、酒のお供に一切れずつ食べたい感じ。
  
・『オホーツク沖・鱈場蟹と帆立貝、烏賊のパートブリック包み 香草サラダと菊芋のフリチュール添え』 西洋風高級海鮮春巻き、といった感じの料理。酸っぱいソース。
 
・『美瑛町・ファームズ千代田の高橋さんが育てた "びえい牛" フィレ肉のグリエ 季節の温野菜・五種の付け合せ ムッシューミクニスタイル』 メインのお肉。1500円増しメニュー。すごいナイフが登場。
 
・野菜の彩りがきれいです。

・焼き加減は「レア」で。中はほとんど刺身のような状態でクチャクチャした歯ごたえ。本来の肉の旨みを味わうという意味では、もうちょっと火を通してもらった方が良かったかも。次回は「ミディアムレア」で。
  
・『ミクニサッポロ特製 デザート三種盛り合せ』 かわいらしい盛り付けです。

・コーヒー。可も無く不可も無く。
・量的には通常のフルコースのメインが肉魚二品よりは、今回のように一品の方が程よい感じ。
・高級レストランでありながら、店内の雰囲気が、長ネギの突き出たビニール袋を手にさげたサンダル履きのおばちゃんが買い物帰りに寄りそうな、そんな安っぽい空気がちょっと感じられたのが気にかかりました(一概に悪い事とは言えませんが)。
・これを食べたのが、まだコース料理の経験がほとんど無かった一年前なら、まったく違ったレポートになっていたでしょう。料理に対する『驚き』が減りつつあります。これはマズイ傾向。

 
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