マルトマ食堂(まるとましょくどう)[いろいろ@苫小牧][HomePage][食べログ]
2012.6.2(土)08:15入店(初)
注文 マルトマ丼 1200円
・おそらくは対外的に見て苫小牧で最も有名な食事処。前々から入ってみたかったものの、昼に行ってその行列を前にして入店をあきらめた事が過去二度ほど。行列やごった返す店は大嫌いなので、長いこと行きあぐねていたところ、最近になってある閃きが。「昼がダメなら、朝に行けばいいじゃん!」 というわけで、機会を見つけて朝の時間帯に店に寄ってみました。

・苫小牧の中心部にほど近い港の海際にたつ、市場関係の大きな建物の一階に食堂が入っています。その店先では『ホッキー君』がお出迎え。

・店の入口の様子。何の飾り気もありません。期待した通り行列は無く、すんなり入店できました。それでも店内の席は半分以上埋まり、賑わいを見せています。

・座席は8名ほどかけられるテーブル席が3列とカウンターが約4席。テーブル席は相席が基本です。天井や壁にはサイン色紙がギッシリ。はじめ、テーブル席についたところ5人ほどの団体と相席になり、どうもあずましくなかったので、カウンター席が空いたのを見て、そちらへ移動しました。客層は港湾関係者や地元民の常連と思しき客がほとんどで、観光目的の客はいないようでした。

・カウンターのガラスケースには刺身が並び、ボウルに入ったエビチリなどが卓上に無造作に並んでいます。手元にメニュー表は無く、壁にかかったメニューを見つつ品定め。苫小牧名物のホッキを使った料理が多く、中には『ホッキのアイスクリーム(250円)』なるものまで。しかし、今回はいろいろ刺身の入った海鮮丼を食べようと思っていたところ、そのような品が見当たらずちょっと焦ったのですが、店員さんに聞いてみると、「『マルトマ丼(1200円)』ならいろいろ入ってますよ~」とのことで、そちらをそのまま注文。

・注文からいくらも経たずにまず出てきたのが、味噌汁、たくわん、醤油皿、そして焼いたニシン丸ごと一匹。「海鮮丼を頼んだはずなのに……」とギョッとしましたが、どうもこれは海鮮丼の "つけあわせ" のようです。

・焼き魚、松前漬け、エビや野菜がたっぷり入り、海鮮のダシがよくきいた味噌汁。

・ほどなくして海鮮丼が「どーん!」と登場。丼には刺身が溢れんばかりに乗り、テーブルに置かれた拍子にイクラが数粒こぼれ落ちてしまうほどです。

・海鮮丼の具材は、エビ、イクラ、ウニ、カニ、マグロ、ホッキなどなどで、「海の幸爆発!」といった様相を呈しています。刺身の鮮度は抜群ですが、その質については中庸。これだけの量の刺身を食べるには、当然丼一杯のご飯では足りません。全部合わせてかなりのボリュームがあるはずですが、夢中でかき込んでいるうちに、すんなりと完食してしまいました。噂に違わぬ豪勢な食事で、大満足の "朝食" です。これで1200円とは驚異的。
・他の客の注文を聞いていると、『ホッキカレー(1000円)』が抜群の人気でした。次回訪れることがあれば、これに挑戦してみたいと思います。

[Canon PowerShot S100]
2012.6.2(土)08:15入店(初)
注文 マルトマ丼 1200円
・おそらくは対外的に見て苫小牧で最も有名な食事処。前々から入ってみたかったものの、昼に行ってその行列を前にして入店をあきらめた事が過去二度ほど。行列やごった返す店は大嫌いなので、長いこと行きあぐねていたところ、最近になってある閃きが。「昼がダメなら、朝に行けばいいじゃん!」 というわけで、機会を見つけて朝の時間帯に店に寄ってみました。



・苫小牧の中心部にほど近い港の海際にたつ、市場関係の大きな建物の一階に食堂が入っています。その店先では『ホッキー君』がお出迎え。

・店の入口の様子。何の飾り気もありません。期待した通り行列は無く、すんなり入店できました。それでも店内の席は半分以上埋まり、賑わいを見せています。


・座席は8名ほどかけられるテーブル席が3列とカウンターが約4席。テーブル席は相席が基本です。天井や壁にはサイン色紙がギッシリ。はじめ、テーブル席についたところ5人ほどの団体と相席になり、どうもあずましくなかったので、カウンター席が空いたのを見て、そちらへ移動しました。客層は港湾関係者や地元民の常連と思しき客がほとんどで、観光目的の客はいないようでした。


・カウンターのガラスケースには刺身が並び、ボウルに入ったエビチリなどが卓上に無造作に並んでいます。手元にメニュー表は無く、壁にかかったメニューを見つつ品定め。苫小牧名物のホッキを使った料理が多く、中には『ホッキのアイスクリーム(250円)』なるものまで。しかし、今回はいろいろ刺身の入った海鮮丼を食べようと思っていたところ、そのような品が見当たらずちょっと焦ったのですが、店員さんに聞いてみると、「『マルトマ丼(1200円)』ならいろいろ入ってますよ~」とのことで、そちらをそのまま注文。

・注文からいくらも経たずにまず出てきたのが、味噌汁、たくわん、醤油皿、そして焼いたニシン丸ごと一匹。「海鮮丼を頼んだはずなのに……」とギョッとしましたが、どうもこれは海鮮丼の "つけあわせ" のようです。



・焼き魚、松前漬け、エビや野菜がたっぷり入り、海鮮のダシがよくきいた味噌汁。

・ほどなくして海鮮丼が「どーん!」と登場。丼には刺身が溢れんばかりに乗り、テーブルに置かれた拍子にイクラが数粒こぼれ落ちてしまうほどです。





・海鮮丼の具材は、エビ、イクラ、ウニ、カニ、マグロ、ホッキなどなどで、「海の幸爆発!」といった様相を呈しています。刺身の鮮度は抜群ですが、その質については中庸。これだけの量の刺身を食べるには、当然丼一杯のご飯では足りません。全部合わせてかなりのボリュームがあるはずですが、夢中でかき込んでいるうちに、すんなりと完食してしまいました。噂に違わぬ豪勢な食事で、大満足の "朝食" です。これで1200円とは驚異的。
・他の客の注文を聞いていると、『ホッキカレー(1000円)』が抜群の人気でした。次回訪れることがあれば、これに挑戦してみたいと思います。


[Canon PowerShot S100]