紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

嬉しい頂き物 from 徳島

2021-02-06 20:32:55 | 15・心に残ること

家のすぐ近くに住んでいる友人、kさんからお見舞いが届いた。

今は娘さんの農家と家事のお手伝いに、徳島県にいっている。

イチゴとすだちの果汁を早速頂いた。沖縄のシーカーサーも大好きなのだけど、すだちの果汁はそれより、まろやかで、飲みやすい。

身体によさそうな味だ。感謝!

イチゴはハウスで栽培しているということだけど、早い。もうこんな時期に食べられるのね。とてもおいしい。

うちも、三宅島で去年、お日さまベリーの苗を買った。多分5月頃には食べられるだろう。

でも、その頃には、送るにはあたたかすぎるので、ハウスでこんな時期に収穫できたら、いいだろうなあ。

コロナの影響だったり、そうじゃなかったりするが、今私の知り合いは、日本全国のあちこちに散らばって、農業をしている人がけっこういる。

徳島のkさんの娘さん家族、鹿児島の良流娯さん、熊本の甥夫妻。甥たちは、お米まで作っているという。

 

調布にきて、約5週間が経過した。

身体の痛みは、ステロイドによって、10分の1くらいに抑えられた。

でも、ステロイドを飲むからには、0まで抑えないとダメなような気もする。

だとするなら、ステロイドを増やさないとならないか?

そこから始まって、ステロイドが0になったときが、治療の終わりのときだ。

終わりにならずに、ずっと少しのステロイドを飲み続ける患者さんもいるという。

私は前回は、0になったが、今回は歳も歳だし、どうなるだろう。

来週の火曜日の受診しだいで、診療方針が変わらなければ、三宅島に帰って、2~3週間ほど向こうにいる予定だけど・・・。

 


ビデオ鑑賞も終わり

2021-01-27 16:46:58 | 15・心に残ること

今日見たビデオは、「飛ぶ教室」 ほぼこれで見納め。もう残っているのはない。

とてもよかった。ケストナーの物語は古典の部類だけど、映画は2003年に作られたので、だいぶ現代化されている。

子どもたちのクリスマスに上演する劇は、ラップだし。

心にしみるいい映画だった。

おまけの一枚。

三宅島にいって以来、しばらくひな人形を飾ってなかったので、ちょっと早いけど、飾ってみた。

何年ぶりだろう。家の中が明るくなった。三人官女と五人囃子は、ひな祭りの日に、こちらにいるようなら、飾ろう。

明日はいよいよ生れて初めて、zoomで会議。この歳して、生れて初めてというのがあるのがおもしろい。

 


家の整理

2021-01-21 16:36:40 | 15・心に残ること

調布にこんなに長くいるのは、めったにないので、次から次へと整理しては、断捨離。

今日はDVDなどを処分することにした。昔の「北の国から」とか「大草原の小さな家」とか、ビデオにとっておいたものがたくさんがあるが、地デジ以前のものは画素が低くて、見ることは絶対にないだろう。

その中でも、とっておきたいものは、昔父が写してくれたビデオや、思い出のDVD。

もちろん、昔はVHSだったので、ずいぶん前に、お店に持って行って、DVDに焼き直してもらったりした。

しみじみ見てしまったのは、娘と息子のピアノコンサート。なんか時間が凝縮されて、詰まっているようで、ちょっと胸がいっぱいになった。

途中から息子だけ、ピアノを習うのをやめてしまったらしく出演しなくなり、娘だけ、1年分ずつ生長して、続いていく。これは、けっこう宝物だな。

すべて、息子と娘に、今日送ってあげた。


屋久島の超巨大杉

2021-01-20 17:27:38 | 15・心に残ること

三宅島には、見たいビデオが、たくさんたまっている。

でも、調布にはあまりいないので、ほとんど見たいものがない。

そう思って、なにかないかと探したら、このようなものが出てきた。

多分3年くらい前にとっておいた「伝説の超巨大杉」

屋久島で最大だといわれている、縄文杉より大きい杉が存在することを聞きつけた人たちが、見つけまでのドキュメンタリーだ。

そして、永田岳の森で発見した。隊長は、多分いつか屋久島にいった時に、沢を案内して頂いた方だと思う。

だいぶ時間はたってしまっていたが、面白かった。


調布市民ではなくなる

2019-05-22 17:27:50 | 15・心に残ること
今日、調布市役所にいき、転出の手続きをしてきた。
2週間以内に、三宅島の村役場にいき、転入の手続きをしてくださいとのこと。



調布市民になったのは、息子が1歳のときだった。
それから、38年間、途中で一回引っ越しをしたが、調布市民だった。

住民票を移すと何が変わるのだろう。
調布と三宅島を行き来するのは、これからも変わらない。
市民税ではなく、村民税を払うようになるし、選挙も三宅島でするようになる。
健診は、自分で受けなくちゃならないかもしれない。

確定申告はどこでするんだろう?
まあわからないことは多いが、そのうちわかるだろう。




断捨離とエンディングノート

2019-01-25 12:26:45 | 15・心に残ること
このところ、三宅島にいることが多くて、あまり調布の家にいることがなかった。
今回1週間ほど、こちらにいることがわかって、やろうと思っていたことがある。

一つは断捨離。
衣類とか、いらないものを、かなり処分した。
ところが、処分しても処分しても、実家から持ってきたりするものがあって、増えてしまう。
例えば、義母の形見の着物。
着物というのは、洋服とちがって、簡単には処分できない。なにかその人の魂が宿るような気がする。
そのために、また来月の半ばにはこちらにやってきて、整理をする予定である。

そして、これは自分のためと、万が一のときに、家族が困らないようにエンディングノートを書くこと。



ブログを見たら、2011年におおまか書いたのだけど、それから8年の間に、いろいろ内容が変わったこともあり、またもう一冊手に入れた。
古いのは調布においてあったので、三宅島にもっていき、暇な折には書き直したいと思う。



築地山岳会元会長の記事

2018-09-23 11:15:05 | 15・心に残ること
今朝の朝日新聞に、築地山岳会のもと会長、森幸二さんの記事が載っている。
23面のリライフ。クリック拡大



森会長といえば、今年の5月に三宅島まで遊びに来てくれた。
島の目の前まできて、船が引っ返し、その夜また乗船して、二日がかりでたどり着いた。

その時のブログ記事

その時の写真。



築地山岳会では、私は何回か一緒に山登りさせてもらったことがある。

2008年5月 仙丈ヶ岳



2008年8月 北アルプス



2010年5月 八ヶ岳天狗岳


昨年12月11日放送のNHK『にっぽん百名山・大雪山』

2018-01-07 16:55:16 | 15・心に残ること
あまりに時間がたってしまったけど、見ました!

NHK『にっぽん百名山・大雪山』

BSは三宅島でしか見られないので、これを録画して、調布にいったのだった。
その後三宅島に帰ってきてからもバタバタと忙しく、ようやく今日見た。



ここは、去年のスキーツアーでいった、旭岳
冬とは景色も一変。

そして、今回、この番組でガイドをつとめているのは、いつもニセコでお世話になる「コヨーテ」・古市竜太さん。





スキーだけではない、山岳ガイドの資格もお持ちの方です。かなりがんばって資格をとったという話を以前聞いたことがある。
それが認められてのガイドのお仕事なのでしょう。すばらしい。

そして、最近夏は三宅島にいっきりで、夏山に登ることがないので、大好きな高山植物を見て、ひさしぶりに夏山の気分に浸った。






おまけの一枚。今日は伊ヶ谷から出航した。
この穏やかさはいつまで続くのでしょうか。



鹿児島から来京した従兄弟を囲んで

2017-11-26 20:50:37 | 15・心に残ること
めったに会えない従兄弟が鹿児島から来ると言うことで、急遽昨日三宅島から飛行機に乗ってやってきた。
三宅島にくらべて、こちらはほんと暖かい。家の中も、外も、三宅島とはくらべものにならないくらいの暖かさだ。

今日の昼間、従兄弟二人、叔母、姉、私の五人で羽田空港で会った。
昨日私が来られるようなら、街で会えたのだけど、それはちょっと無理だった。

羽田空港は、もうクリスマスモード。三宅島からくると、それだけでも華やか。



みんなでランチを食べ、楽しいひとときを過ごした。
従兄弟が鹿児島にいってから、10年経つ、ということは、10年以上会っていなかったことになる。

久しぶりにお元気そうな叔母とも会えて、嬉しかった。


帰ってからは、近くの友人、Kさんの家でごちそうになった。風邪気味なのに、支度をしてくれていて、感謝。



明日の飛行機で三宅島に帰る。次にくるのは12月7日で、そのときは、義母の法事などもあり、少しゆっくり滞在する予定である。

結婚お祝い会

2017-06-29 12:50:54 | 15・心に残ること
 昨日は、友人Kさんの息子さんの結婚お祝い会にいった。
 私の息子と保育園が一緒で、Kさんとはその頃からの付き合いだ。
 地元の人と、その子どもたちきて、みんなでお祝いした。

 お嫁さんは、沖縄の方なので、先週とりおこなわれた沖縄式の結婚式の写真が飾られていた。
 琉球の時代の衣装をきて、とてもすてきな、思い出に残る結婚式だったようだ。
 これから二人はブラジルに渡って暮らすことになるが、広い世界で生きていくのだなあと思った。
 力を合わせて、人生の荒波を乗り切ってください。

 私も久しぶりに友人たちとあえて、楽しい時間を過ごさせてもらった。


お祝い会のようす。ケーキカットのときに、「つぎは誰がやるの?」と、子どもたちがやりたがっていたのが、おもしろかった。