4:30 起床予定が、気づいたら、5:00
あわてて飛び起きる。
こういうこと一つとってみても、いつもヌマさんやK隊長に頼っていたのだということがわかる。(反省)
5:50 白根お池小屋出発
外は、妖しいほどの朝焼け。こういう時は天気がくずれる前ぶれということだ。太陽も顔を出した。

6:12 二俣
そこから先は、いよいよ急な登りになる。岩についた目印を見失わないようにして登って行く。
もう秋の山という感じ。バットレスに近づいていくと、岩場を登っている人たちの声が聞こえてきた。よく見ると人が動いているのが小さく見える。

道はだんだん急になっていき、木のハシゴを次々に登って行く。全部で17カ所ハシゴがあるということだ。
8:20 八本歯のコル
稜線に出ると、急に視界が開ける。曇り空ではあったら、そこからは景色がよくて、写真を撮ったり、景色を眺めたするので、なかなか足が進まない。富士山も見えた。山頂にカサのような雲がかかっていた。
ウエハラさんが歩いているはずの間ノ岳の稜線も見えてくる。きっとあの稜線のどこかを歩いているよといいながら、記念撮影。

長いハシゴを登っていく。木のハシゴは、雨でも降ったら滑りそうである。
登ってから下を振り返って、良流娯さんを撮る。

山頂目指して、さらに登って行く。
9:50 北岳山頂 (3192.4m)(写真トップ)
きっかり10分間、山また山の景色を楽しんだ。
今年GWに登った仙丈ヶ岳が、手が届きそうなほど近くに見える。そして、なんと背が低い。あー、やっぱり北岳は日本で二番目に高い山なんだなあと思う。
そうこうしているうちに、西の方の空にあやしい膜のようなものがあらわれた。それは見る見る間に近づいてくる。と思っていると、雪が降り出した。ぱらぱらと音がするので、霰かもしれない。
秋の山の天気は変わりやすい。
10:20 山頂を後にする
肩の小屋目指して、下っていく。
11:00 肩の小屋
雪が降っているので、コーヒーを頼んで、小屋の中で昼食をとることにした。

11:45 肩の小屋出発
しばらく稜線沿いに歩いていく。いつ歩いても高山の稜線は好きだなあと思う。
後からM子さん。

前を下る良流娯さん。向こうに見えるのは鳳凰三山。左から地蔵、観音、薬師。去年のGWに登った時は大雨で、北岳の姿は何も見えなかった。

12:05 分岐 あたりは秋らしい気配。

稜線から離れて、二俣目指して下っていく。
1:25 二俣
だんだんと小雨からどしゃぶりに変わる。ぬいだり着たりしていた雨具を着込み、スパッツもつけ、急いで下る。

大樺沢コースもけっこう長い。
3:10 広河原着
ウエハラさんは先に着いていて、シャワーを浴びていた。
4:00 甲府行きバスに乗る
バスには2時間も乗るので、全員座れるように3-4台ほどに増便された。
◆計画表
◆北岳登山・一日目(~白根お池小屋)
あわてて飛び起きる。
こういうこと一つとってみても、いつもヌマさんやK隊長に頼っていたのだということがわかる。(反省)
5:50 白根お池小屋出発
外は、妖しいほどの朝焼け。こういう時は天気がくずれる前ぶれということだ。太陽も顔を出した。

6:12 二俣
そこから先は、いよいよ急な登りになる。岩についた目印を見失わないようにして登って行く。
もう秋の山という感じ。バットレスに近づいていくと、岩場を登っている人たちの声が聞こえてきた。よく見ると人が動いているのが小さく見える。

道はだんだん急になっていき、木のハシゴを次々に登って行く。全部で17カ所ハシゴがあるということだ。
8:20 八本歯のコル
稜線に出ると、急に視界が開ける。曇り空ではあったら、そこからは景色がよくて、写真を撮ったり、景色を眺めたするので、なかなか足が進まない。富士山も見えた。山頂にカサのような雲がかかっていた。
ウエハラさんが歩いているはずの間ノ岳の稜線も見えてくる。きっとあの稜線のどこかを歩いているよといいながら、記念撮影。

長いハシゴを登っていく。木のハシゴは、雨でも降ったら滑りそうである。

登ってから下を振り返って、良流娯さんを撮る。

山頂目指して、さらに登って行く。

9:50 北岳山頂 (3192.4m)(写真トップ)
きっかり10分間、山また山の景色を楽しんだ。
今年GWに登った仙丈ヶ岳が、手が届きそうなほど近くに見える。そして、なんと背が低い。あー、やっぱり北岳は日本で二番目に高い山なんだなあと思う。
そうこうしているうちに、西の方の空にあやしい膜のようなものがあらわれた。それは見る見る間に近づいてくる。と思っていると、雪が降り出した。ぱらぱらと音がするので、霰かもしれない。
秋の山の天気は変わりやすい。
10:20 山頂を後にする
肩の小屋目指して、下っていく。

11:00 肩の小屋
雪が降っているので、コーヒーを頼んで、小屋の中で昼食をとることにした。

11:45 肩の小屋出発
しばらく稜線沿いに歩いていく。いつ歩いても高山の稜線は好きだなあと思う。
後からM子さん。

前を下る良流娯さん。向こうに見えるのは鳳凰三山。左から地蔵、観音、薬師。去年のGWに登った時は大雨で、北岳の姿は何も見えなかった。

12:05 分岐 あたりは秋らしい気配。

稜線から離れて、二俣目指して下っていく。
1:25 二俣
だんだんと小雨からどしゃぶりに変わる。ぬいだり着たりしていた雨具を着込み、スパッツもつけ、急いで下る。

大樺沢コースもけっこう長い。
3:10 広河原着
ウエハラさんは先に着いていて、シャワーを浴びていた。
4:00 甲府行きバスに乗る
バスには2時間も乗るので、全員座れるように3-4台ほどに増便された。
◆計画表
◆北岳登山・一日目(~白根お池小屋)