紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

北岳登山・一日目(~白根お池小屋)

2006-10-06 06:48:18 | 3・山の日記
ホイッスルのウエハラさんが、北岳~間ノ岳に行こうと誘ってくれて、一緒に行きたいと名乗り出たのが、良流娯さん、M子さん、私の3人。いずれも剣岳メンバーである。
当初は4人とも同じコースを行くつもりだった。けれど、もう秋で日が短いことなど考えると、あまり無理したくない。マラソンランナーのウエハラさんは、いつも走るようなスピードで山に登る。
結局、女性3人は別コースで北岳のみ登りに行くことにした。
間ノ岳は、いつか白根三山(北岳~間ノ岳~農鳥岳)を走破するまでとっておこう。
時期は、ぜひ7月の初旬頃にして、キタダケソウが見られる時に行きたい。


9:00 甲府駅 → 11:12 広河原(1530m)

もういやっというほどバスに乗る。しかもくねくね道。
やっと着くと、そこには秋の景色が待っていた。
これから良流娯さんの後ろの山に登って行こうとしている。



11:30 登山口 → 11:50 大樺沢分岐

長いつり橋を渡って進み、分岐で昼食。



その後、肩の小屋まで登るウエハラさんと別れる。(写真トップ)

気持ちのいい、しらびその森を登っていく。けっこう急登。



12:10 → 2:00 白根お池小屋(2230m)

あっけないほど簡単に白根お池小屋に着いてしまった。
小屋は、建てかえられたばかりで新しく、木の香りのするとてもいい山小屋だった。



時間が余ったので、翌日通る予定の大樺沢・二俣までいってみることにした。往復一時間。



この時期、あまり花は咲いてないが、途中、カニコウモリ、夏は白い花が咲いているゴゼンタチバナが赤い実を付けたのを見る。



そして、もどってからカンパーイ!



計画表

北岳登山・二日目