紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

なつかしい出会い

2006-10-04 21:03:07 | 2・仕事の周辺
今日は、我が家の子どもたちが卒業した小学校で開かれた、図書研究会に招かれて出かけた。
講演と話し合いの会。

図書室は、当時とはちがって、ゆったりとくつろいで読むような場所もできていた。(写真トップ)
専任の司書の先生も、各校に配置されているということだった。子どもたちにとっては、ほんとうに幸せなことだ。

研究会の部長であるIさん(旧姓・川名さん)から、突然手紙を頂いた時は驚いた。一気に、30ウン年前の教師時代に思いが飛んだ。
Iさんは、私がたったの2年間教師をしていた練馬区立大泉学園小学校に、私とバトンタッチする形で新卒採用され赴任した。
そして、私の人生、唯一の教え子たちの何人かを、Iさんが受け持ったのだ。

今日久しぶりにIさんとお会いできて、嬉しい話しも聞けた。こういうのも縁だなあと思った。
他にも、しばらくご無沙汰していた調布の小学校の先生たちと出会えたり、いろいろ楽しい話しも聞けて、刺激を受けた一日だった。

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