紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

秋田駒ヶ岳スキーツアー

2008-03-10 17:44:13 | 4・テレマークスキー日記
9:00頃  「まほろば倶楽部」事務所に集合。ツアーの参加者は、さとさんと私、それにまだ若いOuchiさん。

今回のツアーは、ステップカットの板とシールを借りて、行くことになる。
まほろばで、ひろさんがビンディングの調整をしてくれる。

そして、ビーコンを装着。これは雪崩が起きて、雪に埋まった時に、電波を発信して、他の人に知らせてくれる装置。
これを着けると、緊張する。




9:45 「アルパこまくさ」まで車で行く。そこからスキーをはいて、出発。ビーコンのスイッチをオンにする。

地図 ↓ クリックすると大きくなる。



閉鎖されたスキー場のところを登って行く。雪上車が、お客さんの乗せて行ったあとを歩いて行く。

信濃の語源になったという「シナノキ」



途中で雪が降ってくる。




どんどん登る。カーブミラーがこんなに埋まっている。




12:00頃 行動食を食べる。歩いている間は暑かったが、止まると寒い。ひろさんからツエルトを借りて、さとさんと一緒に入って昼ごはんを食べる。




その後、森の中に入っていく。




12:30頃(?) 8合目付近まで到達し、そこからシールをはずして、滑り始める。




前回の北八も雪が深かったけれど、今回はもっと深い。ひざくらいまでもぐる雪で、果たして止まれるのか、曲がれるのかわからないので、こわごわ滑り降りる。バックカントリーでは、とにかく木にぶつかったりしないよう、安全におりるのが第一。


思いのほか、雪が軽くて、すごーく気持がいい。



↓ 動画です。(声が出るので気を付けて!)




↓ もう一枚動画。



写真を撮る間もおしく、森の中を滑り降りていき、最後は、今使われていないスキー場を滑って行く。







みんなが滑ったあと。




最後に、ハイ、ポーズ!




ツアー後に、ジンギスカンとビールで至福の一時。




今回借りたステップカットの板。



「サトのテレマークスキー体験記」秋田駒ケ岳ツアー <金曜日はスキーツアーの日>


秋田・田沢湖スキー場

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