紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

GPSを買いました!

2011-06-01 16:32:00 | 12・Blog・PC・カメラ・家電など
GPSというのは、グローバル・ポジショニング・システム の略で、衛星測位システム(地球上の現在位置を測定するためのシステムのこと)というものだそうである。

アメリカが打ち上げた衛星によって、自分がどこにいるのか、GPSの画面上に指し示してくれる。




この機械はあれば便利だなあと思っていたけれど、使いこなせるか自信がなかった。
その昔、登山口で出会った見知らぬ登山者が、このGPSを出して、今の位置を入れないと、使えないんだよとか同行者にいっていた。
あ~、そうなのか。けっこう使い方が難しいのか。とその会話を聞いて、思い込んでしまった。

それが、今年立山室堂山の展望台で、Sさんに出会って、使い方を見せて頂いた。
スイッチを入れれば、衛星によって、自分の位置がちゃんとGPSの画面に指し示されるのである。
昔会った人は、勘違いをしていたのが、その時初めてわかった。

これは山登りやバックカントリースキーに行くのに、とても便利だなあと思った。

帰ってきてから、GPSを持っているH渡さんや、立山で会ったSさん、テレマーク友だちのNさんに、メールであれこれたずねたりした結果、GARMIN社のOregon450(英語版)を買うことに決めた。
英語版の方が、日本版のよりかなり値段が安いのである。

そして、昨日、友人のひろみさんと一緒に、英語版GPSの機械を売っているお店にいった。
そこで、店員さんの説明を受けた。
細かい説明書は英語だけど、簡単な説明は日本語の説明書がついている。

機械には、地図を入れないと使えないので、日本全土の地図を入れてもらった。(マイクロSD)




帰りは、私はT医大に行ったが、食事をしたお店で、T医大をナビゲーションすると、そこまでの道順が地図の上に線であらわれる。
その通りに行けば、ちゃんと着くのだった。

帰ってきてから、昨日歩いたトラックを、パソコンのカシミール3Dの地図に入れることにも成功した。
GPSに、トラックを残しておくと、地図が見にくくなるので、データはパソコンで保存して、次に使う時がきたら、また必要なトラックをGPSに入れて使えばいいのである。

今週末、用事があって行く予定の、飯綱高原への行き方をカシミールの地図に書いて、GPSに送ることもできた。
あとは、たくさん練習を積んで使いこなさなくちゃ。
いろいろ教えてくださった、みなさま、どうもありがとうございました。

昨日ひろみさんから頂いた四国の夏みかん。



今朝、早速ピールに煮た。