紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

カメコ

2011-06-17 16:40:11 | 14・カメコの日記
ほんとうは、サワ、ケンという名前があるのだけど、カメコと呼ぶようになってしまった。

カメコたち、ふだんは、それぞれ、植木鉢や、木の箱にもぐったり、それぞれ別の場所で日なたぼっこして、お互いに干渉せずに暮らしている。

ところが、このところ、すごいバトル。

来週から留守するので、ちょっとごちそうをあげてみている。

マグロ、とかカツオ。

この日は、マグロ。

それぞれに小さくして、あげると、相手にとられないように、端っこにいって食べている。











その後、先に食べた方が、もう片方のカメコの残っているのも食べようと、猛然と突進していく。
そして、のっかったり、手で首のあたりを押さえたり、必死になってとろうとする。
自分のは食べたんだから、もういいじゃないの、と思うのに、しつこくつきまとう。

つきまとわれたカメコも必死で、口から放さない。だけど、とうとう少しとられてしまった。

カメコたちの甲羅の長さは、8.5cmと9cm。去年の秋からほとんど大きくなっていない。


そして、今、梅シロップ作成中。
今年も夫の実家から梅の実をもらったのだけど、留守するので、梅干しにするのは心配だから、やめにした。



あと2回分の梅を冷凍してあるので、それも梅シロップにする予定。おいしくできるかな。