紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

整形外科に行く

2018-05-24 16:51:32 | 11・健康
昨日、専門の病院にいくのは、三宅島にいると大変だなあと思った。
そこで、急に自分も膝が痛いのを思い出して、整形外科に行くことにした。

8年くらい前から、山登りをすると痛くなることがあって、変形性膝関節症変形性と診断されていた。
引き金は登山で足を痛めたことによるが、まあ大部分は加齢によるものだ。
最近では、山に登らなくても、ときどき痛くなるけど、そのうち気づくと痛みがなくなっていた。

今回は、4月の初め頃から痛みが続いている。
ここへきて、痛みがひどくなったような気もする。

そこで、8年前に治療を受けた、磯崎整形外科を訪れた。

近頃では、内地の病院を受診するときに、まず申告するのが、三宅島に住んでいるということ。
しじゅう、受診できないので、それを断っておくと、いろいろ考慮してくれる。
薬をたくさん出してくれたり。

今回もまずそれをいったら、突然、机の前に貼ってある写真をさして、
「ここどこだかわかる?」
「えっ?」 灯台が写っている夕暮れの写真。
「もしかして三宅島ですか?」 というと、
「ぼくも行くんですよ。」
三宅島で灯台といえば、2カ所。
「サタドー岬ですね!」

大当たり。そして、「いつから向こうにいるの?」 とか、「何してるの?」 とかいろいろ聞かれて、5回くらい「うらやましいなあ。」といわれる。

帰ってきてから、ホームページを見たら、磯崎先生の趣味は海釣り。

治療は、痛い方の膝に2カ所注射をしてもらい(けっこう痛い注射だった)、痛み止めの入った湿布薬をけっこうたくさんもらってきた。
薬も入っているので、1日に2回にとどめるよう注意を受けた。

そして、あまり痛くなるようなら、そのうち手術で、少し出ている骨を削るという治療もある。入院期間は2週間ほど。

来月フランスにいくことを話したら、痛かったら、その前にまた注射をするので、いらっしゃいとのこと。


話はかわって、

昨日は近所のKさんの家で夕食を食べた。
GWに入院したというYさんとも、食事しながら、ラインで話した。
時期が時期だけに健康の話が多かった。楽しい夕べだった。