紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

ニワトリの産卵

2018-10-12 21:46:59 | 27・ニワトリを飼う
ニワトリの餌やりには、一日2回ゆく。
1回目は朝。2回目は夕方。

私はふだん、夕方いくことはあっても、朝はほとんど行かず、夫が畑に行く途中で寄ることになっている。

今日は夫がいないので、8時半頃、私がいった。

そうしたところ、9羽しか見えない。



もう1羽はどこにいるんだろうと思ったら、左の産卵室に入っていた。
ちょうど卵を産むところらしい。ニワトリの下には、他のニワトリが産んだ卵がいくつか見える。
産卵の邪魔してはいけないので、卵をとらずに、待っていた。



けれど、しばらく待っても、一向に外に出てこない。
そうこうするうちに、別のニワトリが入り口の前に立った。
順番待ちをしているらしい。早く産みたいらしく、体をそわそわと動かしている。



それでも、前のが出てこないので、とうとう、中に入ってしまった。



そのうち、また別のニワトリが、入り口の前に立った。



産卵がすすまないので、今日はなかなか家に帰れなかった。

今は土砂降りだけど、明日は無事に船がくるでしょうか。