ぴーちゃんというのは、うちで飼っているニワトリである。
ニワトリはいずれ食べることになるので、名前をつけてはいけないといわれていた。
なので、10羽どれもぴーちゃんと呼んでいた。
そのうちの1羽が、最近元気がなかった。産卵箱の下の暗いところにもぐり込んでばかりいる。

きのう見たら、羽根があちこち抜けている。尾っぽの羽根もない。
元気もないし、かと思うと落ち着きのない動きをする。
多分卵も産んでないと、夫がいう。

それで、処分することになった。きのう突然そうなったのは、今日から夫が東京にいって、いないのと、明日からは西野さんも八丈島にいってしまうからである。
私一人の時に、もし死んだとしても、土に埋めるくらりしかできない。
夕方、西野さんと夫が処分したニワトリを持って、家にやってきた。
85度の湯にいれて、羽根を抜いた。

その後は台所で行う。解体作業である。

もも肉とか胸肉、手羽、手羽元、砂肝、レバーなどに、分ける。

今日の昼は、それらを食べた。すごく堅い。地鶏だからかなんなのか。
でも、長い間ご苦労様といって、感謝しながら、食べた。
昼には夫がまた目の病院にいくために、船に乗って東京・内地にいった。錆が浜港まで送っていった。

きのうから今まで、まあ、忙しかった。

ニワトリはいずれ食べることになるので、名前をつけてはいけないといわれていた。
なので、10羽どれもぴーちゃんと呼んでいた。
そのうちの1羽が、最近元気がなかった。産卵箱の下の暗いところにもぐり込んでばかりいる。

きのう見たら、羽根があちこち抜けている。尾っぽの羽根もない。
元気もないし、かと思うと落ち着きのない動きをする。
多分卵も産んでないと、夫がいう。

それで、処分することになった。きのう突然そうなったのは、今日から夫が東京にいって、いないのと、明日からは西野さんも八丈島にいってしまうからである。
私一人の時に、もし死んだとしても、土に埋めるくらりしかできない。
夕方、西野さんと夫が処分したニワトリを持って、家にやってきた。
85度の湯にいれて、羽根を抜いた。

その後は台所で行う。解体作業である。

もも肉とか胸肉、手羽、手羽元、砂肝、レバーなどに、分ける。

今日の昼は、それらを食べた。すごく堅い。地鶏だからかなんなのか。
でも、長い間ご苦労様といって、感謝しながら、食べた。
昼には夫がまた目の病院にいくために、船に乗って東京・内地にいった。錆が浜港まで送っていった。

きのうから今まで、まあ、忙しかった。
