紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

昨日は船がむちゃくちゃ揺れた

2018-10-14 16:09:01 | 23・三宅島のくらし
昨日、海も空も暗かったけど、港からみる限り、そううねってるようには見えなかった。



ところが、今までで一番揺れた。





すごい暗い海。





今回は乗る前にアネロンを飲んだけど、それでも気分が悪くなった。

1:30頃乗って、ふつうだと4:30頃には、起きてもだいじょうぶになるが、今回は東京湾に入るまで、座っているだけで、気分が悪く、寝てるしかなかった。

同じ部屋に、御蔵島でイルカの調査をしている若いSさんがいたので、もっと話をしたかったが、残念。

Sさんも、酔う、酔うといっていたから、私と同じくらい船に弱いようだ。

私がイルカにすごい興味を持ったので、スマホで撮った写真を見せてくれて、名前を(よく見ると、イルカは一頭ずつ顔かたちが違う)教えてくれた。
そのスマホを見ているだけで、また気持ち悪くなった。

御蔵島では、ちょっと港の外にいくだけで、そこらじゅうにイルカがいて、人が少ないと近寄ってくるそうだ。

三宅島からいくには、船に弱い私が片道1時間弱、漁船に乗らなくてはならない。
それが最大のネックで、まだ一度もイルカツアーにいったことがない。御蔵島に泊まっていくのはどうかしらなどと思った。

家に着いたのは、9:30頃だったが、気分が悪いのは、続いていた。

そして、三宅島と調布を行き来していると、毎回なにかドジするのだけど、今回のは、最大のドジだった。

8月20日に三宅島にいったので、約2ヶ月ぶりに帰ってきた。
その間に、大きな台風もきた。ベランダに置いてある物がどうか、ずっと気になっていた。
そうしたら、ベランダを心配するどころじゃない。居間のガラス戸が片方、ガラガラにあいていた。
床が汚れていたので、一昨日来た夫が掃除してくれたそうだ。