紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

夫が東京にいった

2021-09-22 18:31:41 | 23・三宅島のくらし

9:55の飛行機に乗るために、朝8:50に家を出ようとすると、すごい土砂降り。

こんなんで飛行機が飛ぶかしらと思って、飛行場に着くと、案の定天候調査中で、飛行機はまだ調布を飛び立ってもいなかった。

私はもう帰ってもいいかと思うけど、もし飛行機が飛ばないとすると、また迎えにいかなくてはならない。

飛ぶというまで待つことにした。

すると、10:00頃、調布を出たというアナウンスが流れた。

どうやら、1時間くらい遅れて、飛だちそうだ。

それでは帰ろうと思って、空を見上げると、すっかり晴れ上がっていた。

午後は、昨日の続きで、長い方のネットの繕いをした。

そのまま、久しぶりにニワトリ小屋にいくと、みんながエサを待っていた。

みな、背中がはげていたのが、きれいになっていた。

一番上の黒いニワトリだけ、みんなと一緒にエサを食べられない。

このところ、ずっとこんな風だそうだ。見るからに痩せている。どうにかならないものか。

ニワトリの世界にも、いじめはある。