紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

長かった昨日

2022-08-13 17:46:20 | 10・孫と家族

昨日はほんとうに長い1日だった。

朝は、送る荷物と、2人が持って行く荷物に分けるのから始まった。

そして、しんじは、ニワトリさんたちにさよならしたいといって、いつになく早く起きてきて、夫と一緒に畑にいった。

8:45には朝食をすませ、最後の荷物を詰めて、家を出た。

飛行機は満席。

揺れるかなと思い、2人とも子ども用のアネロンを飲んだ。

じーじに手を振る。

こうたは、赤ん坊のとき以来、飛行機に乗ったことがないので、物珍しそうだった。

3人だったので、最後尾の席だった。

途中けっこう揺れたが、2人はジェットコースターみたいといって、喜んでいた。アネロンは必要なかったようだ。

調布飛行場に着いたら、いったん、調布の家に寄って、昼ご飯を食べた。

1:00に家を出て、空港バス乗り場までいったら、人が大勢並んでいた。予約をしなかったら、乗れなかったようだ。

羽田には、乗る時刻の1時間半前に着いたが、それからが退屈してしまった。

出発の時間が遅れたので、チャレンジパットというiPadのようなものを出してからは、ようやく静かになった。

しんじ1人なら、だいじょうぶだけど、こうたがいるので、ジュニアパイロットを頼んだ。

CAさんに案内されて、真っ先に機内に入っていき、やれやれ。

ようやく長い1日が終わった。私が家に戻ったのは、6時半頃だった。

同じ頃、2人は福岡空港に到着。

今日は、三宅島からの船も、飛行機もすべて欠航して、昨日帰れなかったら、どうなっていたかと思うと、おそろしい。

飛行機は、来週いっぱい満席だし、あの2人を連れて、船の長旅、調布に一泊、それからやっと福岡にいくということになったはず。

それでは、私の身がもたないわ。(汗)