紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

三宅島のようす(追記あり)

2024-12-23 20:46:14 | 23・三宅島のくらし

島を離れて、毎日なにをしているかというと、1つ1つなにをするにも時間がかかるので、大したことはできない。

1日があっという間に過ぎる。

掃除にしろ、料理にしろ・・。シャワーを浴びるにも、足にビニールをかぶせて、ガムテープでとめて、水が入らないようにするのにも時間がかかる。

買い物は、3日に1回くらい。杖を2本ついていき、サービスカウンターで1本預かってもらう。

左に杖、右手でカートで移動し、買ったあとは、リュックに食料を詰めて帰る。

今週は金曜日に、また整形外科を受診するが、そのくらいでもけっこう大仕事という感じだ。

今日は友人が、私とほぼ同じ時期(1日違い)に足を骨折したというので、電話で話し、骨折話に花が咲いた。

明日の手術がうまくいきますように。

 

私がこんなにのんびりしている間に、三宅島では、家の工事をして、終わったようである。

床がしずんでしまったので、いつもお世話になる森さんが直しに来てくれた。

その前に、上の部屋のエアコンの設置もしてくれた。私はいないけど、孫達がきても、今年は暖かく過ごせるだろう。

下の階の、真ん中を通っている廊下。

完成した廊下。

パッチサークみたい。見てくれはどうでもいいから、安くしてとお願いしていた。

が、右足骨折して気になるのは、わずかに、玄関広間との間に段差がないか?

居間の工事。床下がこんなになってるって、初めて知った。

 

三宅島の行事。小さい子たちが畑に来て、イモ掘りをした。

その前には、F丸君がニワトリと遊びにきて、レモンを大事に抱えて持っていったそう。

大事そうに抱えて、かわいい。

私が三宅島に帰るのは、いつになるかわからないが、1月17日にギブスがはずれ、装具を着けたら、だいじょうぶになるのかもしれない。


コメントを投稿