紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

休日は終わった

2022-01-03 21:12:15 | 10・孫と家族

誰かが三宅島にくるときは、毎日天気予報、天気図、波予測をながめて、いつ来るのがいいか考える。

こちらに来てしばらくは、そういうのから解放されるけど、3日くらい前から、今度はチケットをとっている日に帰れるか思案する。

その中では、今日はまあまあよい日といえる。それでも天候調査中なので、明け方は着発にならないか、気になった。

午前中は、ニワトリのエサやりの帰りに、私以外は、芋掘りにいった。

私は昼ご飯と、弁当の支度。

1:00に三池港にいくために、早お昼を食べ、あわただしく出発。途中で、しんじが釣り竿を忘れたことに気づいた。

でも、遅れないように、そのまま港を目指す。

港に着いたとたん、夫が引っ返して、家まで竿をとりにいった。とりにいくといっても、島の反対側。

間に合うかどうか・・。

チケットを買ったあとは、ターミナル近くで待っていた。二重跳びや、はやぶさ飛びをするしんじ。

やがて橘丸が着いたので、桟橋にいった。

夫が間に合うか、みんなで待っていると、船に乗る列が進み出したころ、ようやく到着。

知り合いのTさんに全員写真を撮ってもらった。

船に乗り込む3人。

お別れのとき。

そして、出航した。

車で帰る途中、三七山から、太平洋を進んでいく橘丸が見えた。

船からアップされた写真。後ろに富士山が見える。

にぎやかなみんなが帰っていき、正月は終わった。明日から集中して、やるべきことをやろう。


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