紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

栂池スキー・2日目(3月17日)

2010-03-23 07:38:31 | 4・テレマークスキー日記
その日のツアー参加者は、さとさん、ちほさん、ひつじ丸さん、それにテレマークスキーを始めてまだ3回目のN島さん、私の5人。
できれば、栂池自然園に行きたいなあと思ってはいた。けれど、初心者の人もいるので、無理だろうとあきらめていた。
ところが、朝、「行きましょう!」という石木田ひろさんの一声。

10:00 ゴンドラで栂の森まで行く。

  


そこからは、ロープウェイに乗らずに、歩いて上って行くことになった。

途中、森の中を歩いたり、滑ったりする。

 


そこから林道を歩いて、神の田圃まで行き、近く斜面で上ったり滑る。

 


 


 


何回か滑ったところで、再び栂池自然園を目ざし、早稲田の山小屋の方に向かって歩く。

 


その後は、林道を歩く。だんだんと自然園が近くなる。
近づくにつれて、雲におおわれていた小蓮華が姿をあらわす。

 


12:25 自然園到着。白馬岳から白馬三山も見えてきた。

 


そこで、ツエルトをかぶって、昼ご飯を食べる。この雄大な景色を見ながら、おいしいおむすびをほおばるシアワセは、なんにも代えがたい。

 


食べた後は、近くの斜面を登ったり、滑りおりたりする。

 

 


いいなあ。自然園。

 


1:30頃  そろそろ引き上げる。

 

また林道を滑って行く。

2:30 ゴンドラ降り場にて解散。ほんとうに楽しい1日だった。

ひろさんのグリーンのバックに、一眼カメラが入っていて、いつもツアー中の写真を撮ってくれる。

 


その日は、前日泊めたもらった民宿「ひらた」さんの若ダンナさんも一緒に、「青空屋台のおうち」で泊まる。

前回同様、温かで、穏やかな雰囲気。

 


その夜は特別に、南米の音楽のライブがあった。

演奏して下さったのは、岳郎さん

 


チャランゴの演奏やら、ケーナの演奏を聴いた。ゆっくりと、屋台のおうちの夜もふけていった。

 

翌朝、みんなで記念撮影。

 

◆ 写真は石木田ひろさん撮影。

◆栂池スキー・1日目・2日目・3日目

4 コメント

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綺麗がたくさん (brasil70)
2010-03-23 09:49:58
写真、抜群に綺麗ですね。解像度が段違い。
青空も綺麗。山も綺麗。山に行きたくなります。
それから宿のお雛様も綺麗。4月まで飾っておくのかな。家でも家内が長野出身なので、いつも4月まで飾ってあった、と言っています。娘が行き遅れてしまうかも。
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brasil70さんへ (紅蓮)
2010-03-23 13:48:22
とってもよい写真をたくさん撮って頂きました。宝物です。
栂池自然園は、山に登っても、山のすその方でも滑りは楽しめるし、3月でも5月でも、違う雪質を楽しめますね。
ここは雄大で大好きな所です。
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まさか (さと)
2010-03-23 17:55:50
雪の予報でお天気もイマイチ、初心者はだめだと言われていたから自然園はすっかり諦めていました。
だから聞いた時にはビックリ!
ヒャーッ行けるんだぁ~ラッキー!
ところがロープウエーじゃなくて歩く・・・わぁ大丈夫かな???(苦笑)
しかしながらN島さん頑張りましたね。
私のほうがしんどかった。

青い空と白い雪のコントラスト、雄大な白馬の山々。
ここはいつきても感動しますね。
そしてみんなの暖かい心遣いでまたまたいいツアーを経験しましたN島さん。
こういう幸せに恵まれる人っているのね。感謝です、ありがとう!

私も修行の甲斐があったね・・と褒めていただき筋肉痛の苦労が報われました(笑)
この言葉もひろさんの奥深い人間性を感じて感激しましたよ。
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さとさんへ (紅蓮)
2010-03-23 20:47:19
さとさんは今シーズン、一緒にスキーに行く度にうまくなるよね。こういう年って、やめられない気分でしょうね~、ほんと。
がんがんいった方がいいよ。私は去年の方が、行く度にうまくなった気がする。

そして、N島さん。栂池自然園に行けてラッキーだったよね。途中で泣きたいほど大変だったらしいので、直後はラッキーとは思わないかもしれないけど、しばらくしてから、絶対にラッキーだったと思うよね。
あんなにすばらしい所は、そうないから。
そういえば、私も最初に自然園で滑った時は、泣きたい気分だったかも。(苦笑)
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