今日から連句がスタートした。
6人参加で早巻き歌仙である。早く巻くのは久しぶりなので、ちょっとわくわくする。
発句として集まったのは以下の句。
その中で、「零余子の句」が一番たくさんの票を集めて発句となった。
Blog・連句の部屋で連句を詠んでいく。
◆ 今まで巻き上げた歌仙
20年近い間に、けっこうたくさん巻いてきた。楽しく巻くのが一番。
そして、私としては、他の連衆が今何を考えているか、また今世の中がどうなっているかが、後でわかる句が、けっこう好きである
6人参加で早巻き歌仙である。早く巻くのは久しぶりなので、ちょっとわくわくする。
発句として集まったのは以下の句。
甲斐の里 ぶどう祭りで はしゃぐ子ら
故郷や 秋の祭りの にぎやかさ
藁葺きの 村の教会 小鳥来る
連山の すつきりと見ゆ 刈田風
思ひ出を ひとつこぼさず 零余子(むかご)とる
夕闇に 冷たき秋の 小糠雨
千輪の 夜空を飾る 秋半ば
耳たぶを 拭いて良夜の 顔となる
学会の 夕べ恩師に 新酒つぐ
その中で、「零余子の句」が一番たくさんの票を集めて発句となった。
Blog・連句の部屋で連句を詠んでいく。
◆ 今まで巻き上げた歌仙
20年近い間に、けっこうたくさん巻いてきた。楽しく巻くのが一番。
そして、私としては、他の連衆が今何を考えているか、また今世の中がどうなっているかが、後でわかる句が、けっこう好きである
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます