紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

最近の気分

2011-04-16 10:04:56 | 20・日々のできごと
この1-2ヶ月間。
すごくめでたい話しと、悲しく辛い話しが、つぎつぎに起こって、アップしたり、ダウンしたり、気分の波も激しい。

先週も、落ち込むようなことと、嬉しいなあということがつぎつぎに起こった。
ただ、あんなに落ち込むだことも、こんなに嬉しいことも、なかなかブログには書けないものである。
嬉しい話しは、そのうち、一つずつ書ける時もくるだろう。

そんな時は、毎日の自分の記録だけを書くのがいいかもしれない。思ったことを書くのではなくて、したことの記録。

一番大事なことは書いてなくても、後で読むとその時の気分を思い起こすことができる。


旅の記録も似ている。
今こっそりと姉(トントン)が、かくしブログ(?)に、3年前に行ったフランス、ドイツの旅の食事の写真をアップしている。
その日食べたものの写真が並んでいる。

料理を見ると、その日の天気から、行動、気分までよみがえってくる。
そんな写真を一枚。




ただのスープの写真でも、どんな時に飲んだスープか、その日のめまぐるしい行動が逐一頭の中に浮かぶ。
長い一日の途中で飲んだスープ。


ベランダのカメコたち

2011-04-12 16:20:06 | 14・カメコの日記
一昨日、カメコたちは、家の中からベランダのケースに引っ越しをした。
けんとさわ、別々に日なたぼっこをしている。




昨日で、東日本大震災から一ヶ月。

ある人のブログで、地震直前、カメがすごく騒いだので、外を見たら、カラスが群れをなして飛んでいくところだった。
それから、すぐに大きな地震がきた。というようなことが書いてあった。
動物には、そういう勘が働くのだろうか。

家のカメコ達は、全く騒いだようすはなかったが、にぶいのか、私がそれに気づかなかっただけか?

昨日も今日も、余震が続いている。東京でもけっこう大きな揺れが何回も感じられた。


プールで泳ぐ・1回目

2011-04-11 06:08:44 | 11・健康
時間があったら、運動しよう。と先週病院で検査を受けて、思った。
そして、急に気づいたが、もう4月も半ばだというのに、今年はまだ1度も泳ぎに行っていなかった。
気持ちが水泳に向かなかったようである。

だけど、そんなことはいっていられないので、昨日は、深大寺総合体育館のプールに泳ぎにいった。
久しぶりなので、はじめ腕がだるくなったが、そこを越えると、すいすい泳げた。
クロールで1km。
やっぱり全身運動は気持ちがいい。
これからは毎週、なるべく時間を見つけて、泳ぎに行くことにしよう。
水泳は、習慣になると、泳ぎに行けるのだけど、習慣がなくなると、行くのが億劫になる。
昨日は、プールがとっても混んでいた。

昨日の野川。




自由広場。




昨日、カメコ達を、ベランダに出した。部屋が大きくなったけど、自分達の寝床にもぐっている。


昨日のこと

2011-04-09 06:50:58 | 11・健康
昨日は仙川の病院の受診日だった。
リューマチ性多発筋痛症も落ち着いてステロイドを飲まなくなって、このところ血糖値も安定していた。(Hba1c=6.3~6.8くらい)

2007年に筋痛症を発症した頃、その病気とステロイドの副作用で、血糖値もあがり、同じ時期に通い始めた病院である。
一つ病気をかかえると、連動して、なにかが悪くなるものである。

その病院を紹介してくれたのは、私のブログの師匠のカッパさんだった。
それ以来、4年間。混んでいるけど、いつでも行くのをいやだと思ったことはない。
とても混んでいるのは、担当医がほんとうに人気のある女医さんだったからだ。
とにかく生活のことをちゃんと聞いてくれ、あれをした方がいい、これはやめた方がいいということを細かくいってくれる。
患者との会話を大事にしてくれる。その中からよい方向に導いてくれる。
厳しく怒られることもあったけど、信頼できる、ステキな方であった。

そのH田先生が、この4月で定年退職された。
昨日病院にいって、それを知って、ちょっとガックリきた。この次の担当の先生はまだ決まっていない。

筋痛症がよくなっても(完治はしていないけど)、一度血糖値が高くなって、糖尿病を発症すると、あとは、血糖値をコントロールしていくしかない。
そして、地震以来、この一ヶ月、スキーも、山も行かずに家にこもりがちで暮らしていたら、血糖値が高くなった。(Hba1c=7.0)
これからは、引きこもらずに、もっと運動をしなくちゃだめだなあと思って、帰ってきた。
それにしても、4年間お世話になった先生に、お礼をいいたかった。

昨日は突然、O笹家とK島さんと我が家2人で飲みに行くことになり、これもまた久しぶりに調布の居酒屋「とふろ」で飲んだ。
そうしたところ、お店はかなりにぎわっていた。飲み代の一部が義援金に回されるということである。

ランタン

2011-04-07 11:48:11 | 20・日々のできごと
3月後半に、計画停電が始まった頃、ランタンがあるといいなあと思った。
ヘッドランプ一つあれば困らないとはいうものの、やはり、ランタンがあれば、電気がなくても本が読めるし、鉛筆で文章も書ける。

それで、モンベルのランタンを購入しようとしたら、返事は、
「5月半ば過ぎにはお届けできます。」だった。
2か月も先だし、その頃には計画停電も終わっている。
どうしようかと思ったけど、とりあえず、家に一つあってもいいので、そのまま申し込んでおいた。

それが、先週届いた。予定より一ヶ月半も早い。みんながキャンセルしたんだろうか。




停電もほとんど中止で、使うこともないけど、小さいのに、けっこう明るい。

ライトを上にすると懐中電灯。



下にすると、ランタン。




おまけの一枚。昨日の野川。そろそろ8分咲き。暖かくて(暑いくらい)、人が大勢出ていた。


雑誌「東京人」

2011-04-05 06:45:08 | 2・仕事の周辺
「東京人」5月号(都市出版(株)刊)に、巻頭エッセイを書かせて頂きました。

「東京点画」というコーナー。




編集のKさんから依頼を受けたのだけど、Kさんは子どもの頃、私の本の読者だったそうである。
そして、最近はブログを見てくださって、テーマは自由だけど、できれば、調布か野川について書いてくださいといわれた。
結局、書き始めたら、野川ではなくて、子どもの頃から続いている、「歩くこと」と「多摩川」をめぐる話しになった。

子どもの頃の読者の方から、大人になってそういう形で原稿を依頼して頂いたのは初めてなので、とても嬉しく、楽しい仕事だった。
それというのも、そろそろ始めて7年目になろうとしているブログのおかげかな。


高尾山ハイキング

2011-04-04 17:11:16 | 3・山の日記
このところ、スキーも山もいっていないので、歩けるか心配になった。
とくに山は、今年になってから、まだ1度もいっていない。
それで、ようすをみるために、高尾山に登ってみることにした。
前日の夜突然決めたので、夫と二人だけで行く。
もうちょっと早く決めれば、他の人も誘えたのだけど。

8:07 の準特急で高尾山口まで。

電車に乗っているときから、すごく寒いので、もっと暖かいものを着てくればよかったと後悔。
電車が寒いのは、暖房がきいていないからである。節電のこの時期、当然のことである。

9:05 稲荷山コースを登り始める。寒いので、雨具のズボンをはくことにする。




こんなところを登って行く。




10:20  高尾山山頂




上で、おむすびと、最近のマイブーム、あったかそうめんを食べる。ビールは一口飲んだら、もう寒くなった。




寒いせいか、春休みなのに、人は少なかった。

下りは、琵琶滝コース。やはり、下りでは右膝が痛くなる。階段はとくに。
GWに山に登るなら、もうちょっとトレーニング山行が必要だと思う。

12:30 下に到着。




4月1日

2011-04-01 21:27:11 | 20・日々のできごと
東日本大震災(こういう名称になったのですね)から3週間。
今日は新年度スタートの日でもある。
今日という日を、さまざまな気持ちで迎えた人達がいることを思う。
被災地の役所で、辞令を受け取ってすぐに、現場に駆けつける人達のことをニュースで見た。
これから、自分の仕事に誇りをもって、がんばって、傷ついた人達を支えてほしいと思う。

私のまわりでは、息子のお嫁さんが、今日辞令を受け取って、新たな職場で働き始めた。
その前に、山形の実家に帰りたかったが、このような時期、いろいろな事情から、かなわなかった。
これから慣れない職場で大変なこともあるだろうけど、ガンバレ!!

今年、私は還暦を迎えるので、同世代の人達の中には、今まで長く勤めていた職場を離れ、今日から、新たな職場に向かった人達もいる。
第二の人生。身体に気をつけて、ガンバレ!!

今日の野川。桜は0.5部咲き。