紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

ようやく春、と思ったら……

2012-04-03 06:45:59 | 14・カメコの日記
桜もちらほらと、咲いていた昨日。




これは野川の桜。やっぱり、あちこち有名な桜の名所はあるけれど、野川の桜が一番好きだな。

そして、春になったので、昨日カメコたちを外(ベランダ)に出してあげた。
嬉しそうに、甲羅干しをしていた。




やっと春、と思ったいたら、今日はまた春の嵐。

娘の所にいって、いろいろ渡してから、夜は連句の集まりの予定だったけど、台風のようにすごい暴風雨ということで、急遽どちらも中止にした。
中止の決めては、「先週の土曜日より激しい」

土曜日、あまり深い考えもなしに、母の病院に行ったけど、後で考えると、外に出ているべきではなかった。
それほど、めったに出合うことがない強風が吹き荒れていた。
山以外で、あんなに強い風に吹かれたのは初めて。

今日も、木は根こそぎ倒れる。吹き飛ばされないようにしてください。
というくらいだから、相当な強風が吹くのだろう。
やむをえず、外にいなくてはならないみなさん、くれぐれも気をつけてください。

昨日ようやく外に出したカメコたちは、今日はまた家の中に入れた。

昨日は嵐の中、母の病院へ

2012-04-01 10:29:09 | 22・両親のこと
昨日はすごい嵐。
雨が降る前に行こうと思って、自転車で家を早めに出た。
深大寺の自由広場のあたりでは、風は多少強かったけど、青空も出ていた。




ところが、東八道路まで行く頃には、雨も降り、風も強まった。
行こうか戻ろうか迷ったが、そこまで行くと、帰るのも時間がかかる。
ということで、進んだが、土埃で目も見えないほど。

相当時間がかかったので、せっかく病院にいったのに、母の昼ご飯はもう終わっていた。

母は食事もちゃんととれて、穏やかに眠っていた。

また後でこようと、食堂で昼ご飯を食べていると、家人より、すごい嵐でこれからもっとすごくなるので、早めに帰るようにと連絡がくる。
母の寝顔を見るだけのために来たようなものだった。


Y会では、コヒガンザクラが満開。




桜のつぼみもふくらんでいた。




けど、雨も風も強くなって、のんびり写真を撮っていられるような場合でもないので、、大急ぎで家を目指した。
帰りは、行きとは比べものにならないくらいの強風。
途中で、自転車が倒れたほど。
おりたとたん、よけたので、どうもなかったけど、これではケガでもしそうなので、しばらく押して歩いた。
広い道では風が強いので、細い道を選んで、ようやく家に帰り着いた。