紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

鳥海山・七高山に登ってきました!

2016-05-17 17:25:57 | 4・テレマークスキー日記
■ 5月15日

第4回地名標柱(鳥海山七高山頂)」設置記念登山会に参加してきた。
去年は、かなりきつかったので、今年はどうしようかなあと、思っていた。

それが突然、ぜひいってみようと思ったのは、この間、ニセコにスキーにいった時に、空の上から鳥海山を眺めたから。
真っ白で、ひときわ目立つ山を見た時に、またいらっしゃいと呼ばれているような気がした。

今年は天気がよく、よすぎるくらいで、暑さがこたえた。でも、なんとか登頂できてみると、ほんとうにいってよかった。

4:00 起床 前日早く寝ようとしたら、かえって寝られなくて、寝不足気味。

5:00 鳥海荘出発

5:30 祓川の駐車場にぞくぞくと人が集まってきた。



ひろ社長の挨拶。

6:00 出発。

登山隊のキャラバンが、鳥海山目ざして歩いて行く。




今年はスキー組、荘司先生とT谷さんは後発のグループなので、先発はガイドの福士さんと私の2人。
私は板にシールを貼ったが、福士さんは、ステップだけで、最後まで登った。すごい!




どこに何時に到着したか、雪の時期だとよくわからない。ログから見ると、

7:30 七ツ釜避難小屋(写真はなし)




ここらあたりが、一番きつかった斜面。




大斜面の前に休憩。上には山頂が見えている。




最後の大斜面にたどり着くと、もうすぐだと思うのだけど、標高も高いし、なかなか足が進まない。




10:40 やっと上り着いた七高山山頂。










山頂では参加者が石柱を囲み、東日本大震災と熊本地震の被災者のために黙祷をささげた。




みんなで記念撮影。




今年は加われてよかった。

あとは、福士さんとT谷さんと3人で、登山隊とは別ルートを滑っていく。

ここからスタート。






広大な斜面。真下に景色も見えて、すごいダイナミック。

あっという間に小さくなる福士さん(クリック拡大)



T谷さん










途中で、ノーマル板のT谷さんとは分かれて、避難小屋のあたりまで滑っていき、みんなを待つ。

登山隊も、急な斜面を、靴や長靴ですーすー滑っていく。気持ちよさそう。











1:30 ツアー終了  最後までクリアな鳥海山。




3:30 祝賀会  取材で本格的な山登りは初めてという、秋田魁新報社の若い女性記者さんや、秋田からきたO森さんやら、いろいろな方と話しができて、たのしかった。




ひろ社長、O森さん、ガイドの福士さんと記念撮影。





寝不足だったので、その夜はバタンと寝た。


その日のログ




◆ 福士さんのブログ(いぇーい♪ライフ)この日の記録


◆ 鳥海山登山:1日目・2日目


鳥海山スキー登山にいってきます

2016-05-13 05:50:44 | 4・テレマークスキー日記
昨年、初めて鳥海荘主催の第3回地名標柱(鳥海山七高山頂)」設置記念登山会に参加した。

ふもとは天気がよかったのに、上るにつれ、すごい荒れ模様。







最後山頂では、目も開けていられないほどの風が吹いていた。




あまりに天候が悪くて、その後登頂した、鳥海荘のひろ社長ら一行とは合流できず、先に下ることになった。
これは、後々考えても残念。一緒の写真に入りたかった。

視界も悪く、どんなところを滑り降りたのかわからないほど。

滑りおりてきたら、また快晴。ガイドをしてくださった福士さんと。




今年は、第4回目となる記念登山会がある。

けっこうきつかったので、どうかなあと思うが、やはり、来年になれば、さらにきつく感じるだろうから、今年も挑戦することにした。
福士さんや山岳会の方たちには、またお世話になります。

明日、鳥海荘に泊まり、あさって、鳥海山に登る。
月曜日は鳥海山の別の場所で半日ほど滑ってから、帰ってくる。

今、去年の写真を見たら、夫も参加している。東北に畑を探しにいくのに合わせて、一緒に参加したのだった。
この時には、まさか1年後、三宅島で農業をしているとは、夢にも思わなかった。
来年の今頃どうしてるかなんて、ほんと、わからないものだ。

ところで、昨日のpm8:45 NHKのニュースで、三宅島に火山性微動が見られたといっていた。
驚いて夫に電話すると、自分もそのニュースを見て、初めて知ったとのこと。
島内放送、家にはなかなか聞こえにくい。何かの時には困ると思った。

明日からいってきます!







新しいブルーレイーレコーダー

2016-05-10 12:36:11 | 12・Blog・PC・カメラ・家電など
今日は、朝から電気やさんがきてくれて、ブルーレイーレコーダーを設置してくれた。





この2-3回、三宅島からくるたびに、なんか動きが悪く、そろそろ終わりだなあと思っていた。
でも、なんとかリセットボタンを押したり、いろいろやって、動かしていた。
ビデオをとるのは問題ないが、機械の動きが悪い。
ディスクをいれる、ドアがあかなくなったり。

それで、とうとう、今週、来週とこちらにいるのがわかっているので、購入を決めた。
昨日ネットで申し込みしたら、もう今朝きてくれたのは、ビックリした。こんなに素早いなら、いつでも買えた。

いつもは設置も自分でするが、今忙しくて、説明書を読むのも時間もないので、頼んでしまった。

そうしたら、もうすぐにも見られるようになった。
残念なのは、前のビデオ機に録画したのが、見られなくなったこと。
だいたいはブルーレイに焼いたが、ドアの開閉ができなくて、焼けなかったのもある。

これで、ドラマなども逃さずに、とっておけるようになった。
今一番おもしろいと思って見てのは、「重版出来」という黒木華さんが編集者の役を演じるドラマ。

長い間、出版の世界に関わってきたけど、裏のことは何も知らない。というか、表のことも、ほとんど知らない。
このドラマを見ながら、へえ、と思うこともあって、すごく興味深い。

ドラマでもなんでも、めったに同時進行で見られることがない。
なので、こういうのを見ようと思うと、ブルーレイレコーダーは絶対に必要なものだ。








ランチとチャリで散歩

2016-05-08 12:42:38 | 16.調布のできごと
昨日はo笹さんご夫婦に誘われて、飛田給でランチをした。

『魚亥子うおいね』という魚のお店。
カメラを持って行ったのに、写し忘れた。

私はGW中は、たいてい、家でずっと仕事している。
そして、スキーツアーに行くのは平日。という、まあ自由業ならではの、ぜいたくな過ごし方をしている。

それでも、こんなに晴れた五月に、朝から晩まで机の前に座っていると、ちょっといやになるので、ランチに誘ってもらって嬉しかった。
ランチはおいしかったし。

帰りは、今建設中のデッカイ建物を見ながら、調布飛行場の方を通って帰ってきた。




この建物。甲州街道を車で通るたびに、何ができるんだろうなあと思っていた。

そうしたところ、武蔵野の森総合スポーツ施設(仮称)だそうだ。

全く知らずに、ここまで進行していたとは、驚いた。

オリンピックのときは、調布もにぎわうのだろう。

味のもとスタジアム







調布飛行場





飛行場のそばを通って、帰るときに、Dさんの娘さんのとんちゃんに会った。
直前に、Dさんの話しをしていたばかりだったので、ビックリ。
6ヶ月の赤ちゃんを、ベビーカーにのせて散歩していた。






ニセコスキーツアー・4日目

2016-05-07 12:01:46 | 4・テレマークスキー日記
■4月28日  アンヌプリ西斜面

その日は夕方の便で、帰ることになっていたので、ツアーは昼まで。
ガイドをしてくださったのは、前日一緒に行った関さんだった。

昼までなので、8:00 にホテルに迎えにきてくれた。

8:40 五色温泉のところで、シールをつけて、出発。







スタートした時から、風が強く、寒い日だった。
向かっているアンヌプリの西斜面にも雲がかかる。




時折、風が吹いて、雲を飛ばし、青空が出るが、寒い。
つばつき帽子だけでは寒いので、下にもう一枚かぶった。

どんどん上っていく。










上から見た景色。




風も強くなるので、このブッシュの上でシールをはずし、サングラスをゴーグルにかえた。




滑る前に、上で指示を受ける。




そして、滑っていった。










下まで滑った後、最後の広々とした斜面を、私はステップで上りかえし、関さんとさとさんは、シールをつけて、もう一度滑る。




12時頃ホテルに戻ってから、大急ぎで支度をして、千歳空港に向けて、出発した。
いつもドライブはさとさんまかせなので、申し訳ない。
でも、すごく運転が上手なので、快適なドライブだった。帰りは支笏湖を回っていく。

途中、広州屋台で食べたあんかけそばが、すごくおいしかった。

早めに、新千歳空港近くでレンタカーを返し、夕飯は一緒に回転寿司。
それから、さとさんとはお別れし、私はANAで帰ってきた。

スキー板を空港まで自分で持って行くと、1000円でカウンターから宅急便で送れるというのを去年知った。
これだと安いし、帰りも楽になる。最近は荷物とリュックと板を、全部自分で持って、行き来するのが、しんどくなった。

楽しい4日間のニセコスキーツアーでした。
古市さん、関さん、さとさん、ほんとうにどうもありがとうございました♪


この日のログ




◆ ニセコスキーツアー・1日目2日目3日目・4日目



友人宅で夕食

2016-05-06 21:59:16 | 19.友人との時間
今晩は、友人Kさんの家で、一緒に夕飯を食べた。
後ろの百合は、夫が三宅島で育てた花です。

なかなか三宅島に渡れないけど、今日は病院で一日かけて検査をした結果、ますます行きそびれそうな気配に。
来週の月曜日にも、また検査。再来週は結果を聞いて、いろいろ方針を立ててもらう。
5月のいい時期に、早くいきたいとは思うけど・・。
いつもと違うアングルで写真を撮ってみました。





Kさん、今日はどうもありがとう。楽しかったです。

ニセコスキーツアー・3日目

2016-05-05 11:36:44 | 4・テレマークスキー日記
■4月27日

この日は白樺山を目ざした。

上り口は、新見温泉。この3月に、閉鎖された温泉。すごくよかったので、残念。

ツアーは、古市さんのほかに、ガイドの見習いで、関広平さんがご一緒してくださることになった。
関さんは、オーストリア国家検定スキー教師、山岳スキーガイド、チロル州公認ハイキングガイドの資格をもっていて、15年間の海外生活から1年前に戻ったそうである。
たくさん写真を撮ってくれた。

シールをつける。




9:00 ツアー出発

この日は、ピーカンの快晴で、雲一つない青空。スキーには1年に何日かいくが、こんなに晴れるのも珍しい。
しかも、気温が高くないので、霞むことなく、遠くまできれいな景色が広がっていた。

林道を横切りながら進んでいく。









途中、かなり樹齢の高いダケカンバの前を通りかかった。




根本には、行者ニンニクの芽が。




どんどん上っていく。






日本海と積丹半島も見えてきた。

この景色は、前に前目国内岳に上った時も見たけど、思わず「わーっ」と声が上がる。






白樺山手前の平らなところで、昼ごはん。



どこを見ても、あまりに景色がよくて、こういうところにくると、テレマークスキーを始めてよかったという気になる。

出発する前に、パノラマ写真を撮ってくれた。(クリック拡大)




そして、順番に滑っていく。










そして、終わりに近づいてきた。




最後に、新見温泉の建物の前で、記念撮影。




その日のログ




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