紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

アシタバの種まき

2024-11-13 20:08:34 | 26・三宅島の畑と農業

今日は昼に、海の道を通って、買い物にいった。

けっこう風が強かった。

午後は種まき。うちはアシタバ農家なので、種をまいて、アシタバを育てないとならない。

カラスが遊びにきて、カアカア話しかける。なにかくれといっている。

おせんべいをあげたら、喜んでばくばく食べた。

その後、近くにいたカエルを突っついて殺して、内臓を食べていた。

最後に、私のそばにもってきて、見せてくれたけど、気持ち悪い。写真は撮らなかった。

多分下の子は、子ども。上のは親だと思う。親の方がスリムで、子どもはぷっくりしている。

アシタバの種から芽が出るように、願うのみ。

 


今日は里芋をきれいにする

2024-11-12 20:34:29 | 26・三宅島の畑と農業

今日は午後晴れていたので、外で里芋(赤芽イモ)をきれいにする仕事をした。

今週末には、産業祭があるので、それに向けてやることがたくさんある。

海を見ると、橘丸が竹芝に向かって航行していくところだった。

それがすむと、家の上の部屋で干していた、明日葉の種をとった。

これは、種にしたら、すぐまくことにしている。


今日は島市

2024-11-10 21:03:09 | 26・三宅島の畑と農業

朝から、時折大雨。これでは島市にお客さんがこないかなあと思いながら、10:30頃、伊ヶ谷のコミュニティセンターにいった。

そうしたところ、駐車場には車が満杯。

昨日エンデューロレースに出た人などが、たくさん押し寄せてきていた。

もうビックリ!

中も人がいっぱい。

野菜ブース。

明日葉、里芋(赤芽イモ)、ニラは完売。あと一歩だったのは、サツマイモ、レモン。

購入してくださったみなさま、どうもありがとうございました。

 


明日は島市、ぎんちゃん手伝いにくる

2024-11-09 21:29:50 | 26・三宅島の畑と農業

明日は島市、11月16日は産業祭。

それにそなえて、今週は雨の時間をぬって、収穫に忙しかった。

今日は、ぎんちゃんが手伝いにきてくれた。おしゃべりしながら、仕事をする。

うちの庭の柑橘のトゲ取りをしてくれた。

すごく長いとげ。

あとは、明日出す野菜にシールをはってくれたり、もろもろのお手伝いをしてくれた。

10時のおやつ。私が作った焼きリンゴ。ちょっとすっぱすぎたか。

11時過ぎに弟たちとお母さんが迎えにきてくれて、エンデューロレースを見にいった。

午後は、私は出荷するサツマイモの袋詰めをしたり、園芸ハウス三輪のシールを印刷した。

明日は雨が降りそうで、お客さんがきてくれるか、気がもめる


里芋の泥を落として、きれいにする

2024-11-06 21:19:12 | 26・三宅島の畑と農業

昨日も今日も、掘り出した里芋を乾かしたのをきれいにする仕事。

きれいにする前はこんな感じ。

それを売るためには、一つ一つきれいにしなくてはならない。里芋はサツマイモにくらべて、手間がかかる。

でも、とてもきれいになる。

庭で仕事をしている。音楽を聴きながら。今日はサザンを聴いていた。昨日は長渕剛。

買い物にいくときに、通った海。きれいだった。


三宅島と三嶋信仰ーその起源を探るー 國學院大學教授・深澤太郎先生のお話

2024-11-04 21:42:59 | 24・三宅島の行事

今日は、ようやくよく晴れた日だった。

今日の午前中は郷土資料館で、深澤先生のお話を聞いた。

大変お話が上手な先生で、三宅島の信仰、祭祀、神事、芸能など知らない興味深いお話しがたくさん聞けた。

まだ若い先生でいらしたが、もう30年以上、研究しているとのこと。

またこういう機会があったら、ぜひ参加したいと思う。

島に住んでいても、大昔からの伝承など、ほとんど知らないことばかりだった。

最後のまとめと、レジメの表ページを載せておこう。

 

午後は、畑にいって、キヌサヤの支柱とネット張りを手伝った。

そのうち、かわいいお客様がニワトリを見に来た。Fまる君である。

朝講演会にいこうとしていると、うちの前の村道をお母さんと一緒に通りかかった。そして、うちの方の道に入ってきた。

夫がくるまでお話して、午後お昼寝の時間をさけて、畑に遊びにくることになった。ニワトリさんが見たいという。

そして、3時過ぎに畑にきた。

さわるのも、自分の手の平からエサを食べさせるのも、まったくこわがらない。

おやつのおせんべいをあげて、夕ご飯のエサもあげてくれた。

畑のレモンも見にいった。

帰るのをしぶっていたので、また遊びにきてくれそうである。

ヒヨコも見たいようなので、またヒナをかえさなくては。


アシタバの種もぎと里芋をきれいにする

2024-11-03 21:42:46 | 26・三宅島の畑と農業

今日は連休だというのに、船は欠航。天気はよかったが、風が強く、波もあったようだ。

11月は、収穫の秋なので、いろいろ収穫するのに追われている。

しかも、11月の半ばには産業祭という、三宅島で農業をしている人にとって、1年で1番忙しいお祭りもある。

今日は、午後アシタバの種もぎ。

ニワトリの畑にいくと、すぐに外に出ていたニワトリが迎えにきてくれた。

もうすっかり1日外にいるのになれてしまった。飼い始めて7年ほど、あれだけイタチにやられないようにと、小屋に閉じ込めていたのは、一体なんだったんだろうと思う。

夫のあともついて歩く。

種もぎしているところにもきて、私の長靴を踏んだりする。

しばらくすると、おやつをあげる。

夕方から、里芋をきれいにしたが、写真は撮らなかった。


里芋掘り

2024-11-01 20:55:58 | 26・三宅島の畑と農業

明日、あさっては、嵐になりそうである。

その前にやるべきことをしておかないとならない。

午前中は、サツマイモの選別作業。

そして、昼前は、自転車で買い物に出かけた。

午後は、夫が里芋を掘り出す横で、親芋、子イモ、産業祭にだすイモを選別した。

夫は、もうちょっと作業をつづけるので、私は帰りは歩いてきた。黒い雲が広がっていた。