意志のなかにいる

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近藤るるるは美少女(アニメ感想)

2011-06-18 23:07:56 | アニメ感想(2011・2期)




C 第10話 △







さっこんのマネーゲームや国債の大増発を「視える」ようにしたらこんなん
だったとしたらどうだろう、「御伽噺」で済むのならそれは結構なのだけど
そう言い切るわけにもいかない不安もある。


三國さんみたいにパワーゲームで乗りきるのはアメリカさんの土俵っぽくて
イヤですな、ブロック経済みたくカネの流れをいったん切っちゃう方が
いいような気はする、んで経済システムを再構築ってことで
もちろんその過程で吐き気がするほどの犠牲と費用が伴うだろうけど
少なくとも「金融街」っちゅう享楽主義の刹那主義の不思議パワーに
乗っかるよりはマシであろ。










あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 第10話 花火 △+!








リプレイ






娘を失って時が凍っていた家庭はちょっと温もりをとりもどし
できなかった告白をし髪の毛切って花火を上げた
ってここまでやりゃ凡百のハナシは終了ですよ
でも、まだだめ、ボチボチ最近は消えてたじんたんと
「あの日」見たモノが何だったのかの謎解きの出番ですね
情緒だけで片付けてうやむやにしないってのがいきどおっていて
こっちも目が醒めますな。









まりあ†ほりっく あらいぶ  第11話 妹の秘蜜 △





あれなんよな、「まりほり」って「百合」って皮をかぶった
ガジェットギャグまんが、って体なんだよね、かなり。
女子校が舞台なのもそれをパロディ化しようとかなんて分かり易い試みじゃなくて
ただ単に(当時は)キャッチーだったからそれでいいや、みたいな強烈な浅薄さがある
かなこと神父だけがアホみたいに賑やかで、そしてまりあと茉莉花が
ドライアイスみたいに冷めていて、それを周りの機能的な人形みたいなキャラが
固めているって設定、そこには「百合」に期待されるべきであろう
「ビミョーななにか」が芽生える豊かな土壌があるかっていうと、ないだろね。











GOSICK -ゴシック- 第22話 クリスマス・キャロルは窓辺の幸いを飾る △+






う~さ~ぎお~いし~か~の~や~ま~





生贄に捧げる「ウサギ」のイメージがこれでもかってぐらいふんだんに
提示されますねえ、そうクジョー君のことです。
彼は物語的に捧げられる生贄なんです、さいきんいいとこがなかったのもその準備。
そういえばいちばん最初の事件の世界中から占いのために集められて
殺し合いをさせられた子供たちも「野兎」って呼ばれてましたね。
もっとも、兎も追い詰められると勇敢に戦うそうですが―









Aチャンネル 第11話「たんじょうび」 △+





>16歳になるんだよね~って


思わずうそっ!って言っちゃったよwごめんねえ




もう1年って言われて、まあ確かにこっちじゃ3ヶ月もたってないワケだから
早いっちゃ早いわけだけど1年分を1年かけてやるってのよりはしっくりくるかも
個人的な意見だけど「日本人はなんでも4分割にしたがる病」ってのがある気がする。
それがこう、なんか生理的にしっくりくるというか
当作品も4コマ原作でキャラの寸借もだいたい4分の1ぐらいでケータイの画像のおさまりもいい



トオルとるんちゃんが外見がほとんどそのままに過去と現在を行き来するから
弁別するには制服の違いとかあとはナギとかユーとかが傍にいるとことかあたりから。
書き分けができないとかケチをつけたいわけじゃなくて
そんだけ鮮明に記憶を保持しているってことともとれるし
あるいは時の流れの速さや出会いと別れのさびしさうれしさをそうやって提示して
いるのかもしれない。エンドレスサマーにはできかねる領分ではある。









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