日常 日常の第十一話 △
褒められると伸びるのに、褒められない
オチがつくたびにセカイにリセットがかかっている日常のセカイだけど
ほとんど例外的にみおとゆっこはリスクを背負ってるという
かあちゃんにころされるってのはよーーく分かるw
逆に言えば他のシーンではリスクが笑いに関わらない以上
方向性の違う笑いを追求していかなければならないわけで
オチのところを無理矢理がんばらせて既存のギャグでカタをつけようとしても
報われない気がする。
ところで、当作品に出てくるキャラはよく口をあんぐり開けてますよね
股のゆるい女達ならぬ口の緩い女達、咥えさせたいです(何を)
花咲くいろは 第11話 「夜に吼える」 △+
夜に咥える(しつこい)
んー雑誌の評価だけ見るとあって無きが如き文面なんよな(私の駄文のように)
点数も10の5っちゅう埋め合わせみたいなそれ
大体、あんなひなびた旅館を悪し様に言って誰が得をするというのか
まー周りの旅館も大体こんな評価っぽかったから緊急会合開いたわけだ
「評価する人達をまとめて評価した雑誌」とかないのかねえ
まーめんどくさくて見ないか、そんなん。
旅館は閑古鳥でも緒花まわりや若い連中はそれなりに忙しいですよね
よくも悪くもイベントが立て続けに起こる、そういう熱気みたいなのを期待して
「新入り」ってのを出来不出来を別にして常に参入させ続けているってのはあるかも。
コーちゃんのほうだっていろいろあるわなあ、そりゃ
メガネの女の娘も切れ切れなシーンでなかなかに印象深く仕上がっていて
手を抜いておらず、てごわくていいね。
神のみぞ知るセカイII 第10話「スクール★ウォーズ」 △+
ん、現実(リアル)を鑑みないとこがあるってのは桂馬も純ちゃんもいっしょかも
「クチバシの黄色い新任教師」ってドラマでは定番の設定だけどギャルゲーでは
「欠けた」教師ってキャラはあんまし見ないかも、皆さん完璧で学校の人気者ってかんじ
まーそれは私がギャルゲーの経験値が低いから知らんのだけかも。
純ちゃんがやりたいことは多数の偶像化した理想を叶えることで
これは確かにスポーツをやって洗脳するのが都合がいい、あるいは音楽
学校教育は向いていないと思う
いっぽう桂馬がやりたいことは個々人の救済でこれはちょうど純ちゃんに
欠けている視点だと思うので都合がよい
久々に欠け魂ゲームよりちょっと真剣な救済劇。
Steins;Gate 第11話「時空境界のドグマ」 △+
将来に対するぼんやりとした不安
岡部をみてると何となく「人間失格」の主人公思い出しますね
バンピーよりオツムがちょっと良かったりするといろいろ知りたくもない
絶望とかが見えちゃって、鬱だ氏のうってことになる
紅莉栖たんもそういう所がちょっとある、岡部ラボはいい遊び場なんだろね
「記憶を電波で」なんて事態はオールドなノベルゲームファンやSFな人達には
おいしいごはんの友ってやつですな
実際に倫理学とかで討議される話題でもあるしな。
逆境無頼カイジ 破戒録篇 第11話 歓喜と嘆声 ○
ぼんやりとした不安どころじゃないw
額こそ違えどギャンブルで負ける人の正確なトレース
にしても中の人無双なハナシだよな
仮に絵を抜いてドラマCDにしてもじゅうぶんに痛みが伝わるよ
それがアニメで絵もいい声もいい内容もいいときたらアドレナリンが分泌
されないわけがにゃいにゃあ。
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