意志のなかにいる

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きんたましまし (アニメ感想)

2020-04-03 22:33:07 | アニメ感想2020年S1



ドロヘドロ 
第12話 思い出スクールデイズ/ボーイミーツガール=バトル!
/ゆびきりげんまん とまとめ △++





このおはなし人がアッサリ死ぬのにあっさり生き返るね
ということは頑張って「生殖行為」にはげむ必要がないから
男女関係は現代先進国よりもさらに綺麗なモンではあるね
せいぜい口の中にほおりこむぐらいか。
いつも「暴力行為」っちゅう「重し」があるせいでなんかこう
ハナシがそれだけで視聴可能なんだよね、そういう意味でも
「エロ」と入れ替えているってことなのかもしれない
魔法も「魔法でどかーん」って火薬てきなやつではなくて
ハナシを転がすためのスパイスのような役目
そういう脳ミソが退屈を感じる隣のラインでいつも当作品は
展開していたような記憶があったかとおもう、あるいは
「エロを抜け」ってのはつまり「こういう感じのやつ」
ばっかになるということなのかもしれない。







ソマリと森の神様 第12話 心紬ぎ合う親子 と まとめ △++





キノさんは自前で旅と人生を続けられるってわかるから
「旅人の詩」として聞いていけたけど
当作品はあまりにも「時間制限」のきびしい旅ですよね
ソマリちゃんの未来を考えるとどうにも晴れ晴れとしないかんじ
なんとか「おとうさん」の寿命を延ばせればあるいはなあ。
と、いうかわりに世界は子供に見えているような
「うつくしいせかい」をぼんやりしたワタシにような視聴者にも
これでもかと見せつけてくれるというしかけ。
当作品「蒼天」の世界ではないのよね、緑だったり紫だったり
「自然」の色合いがつよい世界、それは「人間」の魔の手から
はなれた世界でもあって、あるいは「漫画(アニメ)」てきに
「自由」になれる契機を与えてくれているのかもしれないかと
それを与えてくれている「おとうさん」に感謝させつつだ。







虚構推理 第12話 秩序を守るもの とまとめ △+





アヤメの凍て解く音 





最初から「警察ではないんでそれっぽい解決でよい」とか
これはなかなかアタマが痛くなる挑戦ですわな
ミステリ勢っちゅう一番「整合性」にうるさい連中に対する挑戦状とでも
で、その向かい側に「オカルト」を配置していたわけで
京極堂シリーズのようなてんやわんやが待ち受けているわけだ。
まあでも「ハナシ」として「面白い」ことは「理屈」じゃないよね
「よどみ」に手をつっこんでみないと分からない「何か」のような
あるいは「ミステリ」を描く人らがなやむ「肉」の部分の
ありかたを巡って当作品は抗っていたような印象も受けるね。
アニメーションとしてこの作品を見るとやっぱり琴子ちゃんの
「語り」がどうしても多いね、あるいはこの子のホラ話を
えんえんと聞き続けていたような、そんな感じでもある
特に後半の「鋼人七瀬」編はどうしてもそうなっちゃうね
むしろ前半の「よろず怪異調伏譚」のほうがやりやすいかも
まあ言うなればメインディッシュぬきのおいしいスープを
ずっと味わっていたような、そういう作品だったとおもうのね
あるいは「片眼方脚の美少女に騙され続けるたのしみ」か。







魔術士オーフェンはぐれ旅
第13話 我が塔に来たれ後継者  とまとめ △(+)





20年ぐらいにやっていたアニメは途中から
オリジナル展開になっていた気がするからこっちが「正編」
とでもいうのかしらねえ、しかしこう「魔法」の「ロマン」が
あんまし感じられない作品ですわな。いっておくと
使っている魔法は凄いのね、爆発から回復、転移に記憶操作など
で、問題はそれらがただのハナシの回転軸のような「道具」に
すぎないとこまで「普遍化」していることでその退屈さを
「オーフェン」っちゅう人物とその周りの異常者の人達で
世界をつくって誤魔化していたような、そんな印象なのね
まああと「外伝」じゃないから「旅」らしい旅してないのも
悩ましいとこだったかとおもう、あるいは余分な「贅肉」を
つけるのを潔しとしない人の語りのしぶさとでもいおうか。







異世界かるてっと2 
第12話 開演!しょーたいむ  とまとめ △+





正直「劇」も「戦闘」も真面目に視聴している人は
いなかったかとおもうのね、っちゅうものここにいる人達の
「冒険」の「続き」をやればたぶんどれでもこの「学芸会」を
超える見物になったであろうことを誰もが思っているからで
なら何をこの「ごっちゃまぜ」の状態に期待しているかというと
ひとつはこの個性同士がもたらす「笑い」か
あるいは世界観の「統一」がもたらす超大な「秩序」か「混乱」
ってとこで、まあ「笑い」がとれれば充分ってとこですわな
って考えると「この世界」は「このすば」が概ね取り仕切って
いるような印象ではあるわな、あるいは「このすば」がそもそも
「学芸会」の目暗滅法な「たのしさ」を体現しているということ
なのかもしれないの。

































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