時にはこんな日もあっていい。
とある方のお祝いワイン会へ出席してきました。
北九州です。美味しいワインが飲めるとなると、どこでも飛んでいきたい!
しかしながら、ワインは“最後は「人」”なのです。誰がどのように造ったか、
そして、そのワインを誰とどのように飲むか?
このことを素晴らしい形で実践できたことが嬉しいです。
この夜はとにかくブラヴォー!でした。料理やワインはもちろんのことですが、
ワインの取り持つ人と人とのつながりって素晴らしいなー、としみじみ。
1 89 ランソン ノーブル・キュヴェ Mg(シャンパーニュ、白)
細かい泡で上品です。
2 01 クラウディ・ベイ SB(NZ、白)
メロンやトロピカルフルーツの風味、スッキリとして良いです。
3 01 ブルゴーニュ アリゴテ(コシュ・デュリ、白)
でたーーーー!!!大好きなコシュ・デュリ!ってほど飲んではいませんが
嬉しいです。青リンゴやミントの風味でキレと張りがあります。
4 99 コルトンシャルルマーニュ(デュデ・ノーダン、白)
固いです。しっかりしています。やはりコルトンシャルルマーニュは鋼鉄を
連想させるミネラル感、張りや厚みです。好きーー。
5 02 ジロラット(仏、赤)
モンペラの上級キュヴェ?と言われるワイン。濃い果実味とエキス分の充実感は
ちょっと固めだけど良いです。
6 99 クロ・ヴジョ(メオ・カミュゼ、赤、ブルゴーニュ)
来ました、大好きなブル。最初は固かったけど、時間と共に少しだけほぐれ
たようです。まだまだ若くてとんでもなく詰まった状態。ポテンシャルはさ
すがに当たり年!なので、あと最低でも3~5年待ってやると本性の魅力が
あらわとなりそうです。
7 88 Ch.コス・デストゥルネル(赤、ボルドー)
少し揮発性の香りを残すし、熟成してきたボルドー。でもまだまだいけそう
です。舌つづみを打ちながら、しんみりと味わえました。
8 96 Ch.ラフィット・ロスチャイルド(赤、ボルドー)
もう凄いです。井戸のコケを連想させるボルドーの深みにややミンティーさが
あるようです。チェリーからブラックカラントまで赤系~黒系の果実味が、
折り混ざりながら、ジンジンと沸き上がってきます。重量級の ラフィット
(例えば82とか61とかとは違うタイプでしょうが)とは性格も違ってもっと
エレガントにバランスを取りながら熟成しそうな年のようです。
・・・・・・・が凄いです。ラフィットの真骨頂か。
こんな夜は映画「バベットの晩餐会」を彷彿とさせてくれます。美学のような奇跡が
出席者の方々に訪れることとを願っています。
これだけのものが出されていながら思ったことは、料理やワインが主役ではなく、
人の(主催者のH氏ご夫妻の)人柄や思いこそが主役として感じられたワイン会は
初めてでした。生涯の忘れられない思い出となりそうです。
主催者のH氏ご夫妻には心より感謝いたします。
とある方のお祝いワイン会へ出席してきました。
北九州です。美味しいワインが飲めるとなると、どこでも飛んでいきたい!
しかしながら、ワインは“最後は「人」”なのです。誰がどのように造ったか、
そして、そのワインを誰とどのように飲むか?
このことを素晴らしい形で実践できたことが嬉しいです。
この夜はとにかくブラヴォー!でした。料理やワインはもちろんのことですが、
ワインの取り持つ人と人とのつながりって素晴らしいなー、としみじみ。
1 89 ランソン ノーブル・キュヴェ Mg(シャンパーニュ、白)
細かい泡で上品です。
2 01 クラウディ・ベイ SB(NZ、白)
メロンやトロピカルフルーツの風味、スッキリとして良いです。
3 01 ブルゴーニュ アリゴテ(コシュ・デュリ、白)
でたーーーー!!!大好きなコシュ・デュリ!ってほど飲んではいませんが
嬉しいです。青リンゴやミントの風味でキレと張りがあります。
4 99 コルトンシャルルマーニュ(デュデ・ノーダン、白)
固いです。しっかりしています。やはりコルトンシャルルマーニュは鋼鉄を
連想させるミネラル感、張りや厚みです。好きーー。
5 02 ジロラット(仏、赤)
モンペラの上級キュヴェ?と言われるワイン。濃い果実味とエキス分の充実感は
ちょっと固めだけど良いです。
6 99 クロ・ヴジョ(メオ・カミュゼ、赤、ブルゴーニュ)
来ました、大好きなブル。最初は固かったけど、時間と共に少しだけほぐれ
たようです。まだまだ若くてとんでもなく詰まった状態。ポテンシャルはさ
すがに当たり年!なので、あと最低でも3~5年待ってやると本性の魅力が
あらわとなりそうです。
7 88 Ch.コス・デストゥルネル(赤、ボルドー)
少し揮発性の香りを残すし、熟成してきたボルドー。でもまだまだいけそう
です。舌つづみを打ちながら、しんみりと味わえました。
8 96 Ch.ラフィット・ロスチャイルド(赤、ボルドー)
もう凄いです。井戸のコケを連想させるボルドーの深みにややミンティーさが
あるようです。チェリーからブラックカラントまで赤系~黒系の果実味が、
折り混ざりながら、ジンジンと沸き上がってきます。重量級の ラフィット
(例えば82とか61とかとは違うタイプでしょうが)とは性格も違ってもっと
エレガントにバランスを取りながら熟成しそうな年のようです。
・・・・・・・が凄いです。ラフィットの真骨頂か。
こんな夜は映画「バベットの晩餐会」を彷彿とさせてくれます。美学のような奇跡が
出席者の方々に訪れることとを願っています。
これだけのものが出されていながら思ったことは、料理やワインが主役ではなく、
人の(主催者のH氏ご夫妻の)人柄や思いこそが主役として感じられたワイン会は
初めてでした。生涯の忘れられない思い出となりそうです。
主催者のH氏ご夫妻には心より感謝いたします。