魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

へこんじゃったよ。orz

2006年05月24日 | ワイン ~2019年
今日はちょっとへこんだ出来事があった。

とあるレストランよりワインの問い合わせがあった。
「これこれの価格でピノの良いのある?」

私「えーと、えーと、この○○、こんなもんじゃダメですか?」
レストラン「それって、うちの店で○○の価格で出せるの?」
私「んーーーーー、やっぱり、おたくのカラーじゃありません」

うちのお店は業務店にはほとんど卸していない。
その極めて少ないお店からの貴重な問い合わせなのにこの調子だ。
情けなかった。

最近、「当たり」が何となく少なくて、そのお店用のネタも少ないのだ!
誰しもスランプはあるんだろうけど、ちょっと自分自身が情けなかった。

ない時は徹底してない。ある時は、あれもこれも・・・・・・・と、
いくつもあって、結局うまく、どれが最適かが断言できない。

打席には立たせてもらっても、なかなかタイムリーヒットが打てません。
くじけながらもまた新たなネタを探すしかないのです。結構辛い!よね。
味わいは各お店や、お客様の個性、カラーもあり、常にこちらも対応できる
ネタを持っているわけじゃないし。ずっと前回と同じものばかり奨める
わけにもいかない。
何百種も試飲会で飲んでるのに、このていたらく。反省。

コメント (2)
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