魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

何だって?

2006年11月25日 | ちょっと怪しい
おいおい!

皆さんもミスドには一輪車で行かないように!






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音楽の深みと安ワインの深み

2006年11月25日 | ワイン ~2020年
昨晩のことだけど、「東京Jazz06」(TV番組)を見ながら飲んでた。

上原ひろみ、チック・コリア凄い!
「スペイン」や「いつか王子様が」「ブルー・モンク」などなど・・・
スタンダードが華やかに演奏されている。

最近はTV番組「のだめカンタービレ」で話題ののクラシックも良いのですが、
Jazzもどうして、どうして。

難しいフレーズをいとも簡単みたいに、弾いてみせるさまは・・・・・、
限られた者に与えられた特権でしょうね。
スタンダードナンバーは何億回も何億人もの演奏がなされますが、
一度として同じ演奏はありません。音楽や理論、感性がそれだけ深みの
あることだからこそ出来るわけです。


で、そんな音楽番組を喜ぶ私の手元には・・・安ワイン。
決して高尚ではないのです。自然体で接するのがポリシー。
って本当は・・・資金力の問題かも?ですよね。


2005 キングストン メルロ(豪、赤、900円程度)


先日に引き続いてキングストンシリーズの試飲の締めとなります。
この価格にしては濃いです。まだちょっと早いのか、濃い割には
複雑味やアフターが単純です。(開けたての状態)

しかし、時間とともに少し開いてまいりました。(1時間後)
閉じ気味と思われていたのですが、果実味の中に甘さも感じられるように
なってきました。開いてくると濃さを意識しないほど、軽やか、とまでは
言いませんが、程良いボディと華やぎが現れます。

ただし、価格が価格ですので深みはそんなになくて、でも十分に
行ける味わいです。これはアリです。

シャルドネと同様、行けるとは思いますが、採用するかは
微妙な点があります。本領発揮に時間がかかるってところです。

少し考えて決めたいと思います。






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