魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

不安と安堵を映画でかき混ぜる

2007年04月10日 | ワイン ~2019年
当店のデイリーワインでもあります
「ディエゴ・ディ・アルマグロ レゼルバ」を仕入れましたら、ヴィンテージが
変わっていました。(スペイン、赤、900円前後)

よくあることですが不安なので試飲してみました。

うーーん、どうも荒れている・・・。各要素がまとまりがなくて、少しとげとげ
しくて・・・元気は良いんだけどなぁ。

しかし、実は本日は2日目なのです。
開栓当日と比べ、落ち着きが出ております。すっごくバランスが良くなっています。
美味しいです!1日目からなんでこれ出してくれんと???という気持ちになります。

今は安堵感で胸をなで下ろしています。確かに暴れてはいるけど、時間が経てば
問題はないです。


・・・で、本日はTV映画で「この胸いっぱいの愛を」というちょっと臭いタイトル
の映画を見てしまいました。「レッド・ツェッペリン」の曲に全く同じもの(和名
タイトルですが)があるのですが、それから取ったのでしょうか?

タイムスリップものは結構面白いです。パラドックスも生じますが、それは映画
の趣旨、主題とは異なりますので、細かいところを突っ込むのは止めましょう。
かなり良い映画でした。グッとくる部分もありました。

詳細は書きませんが、洋画「Heart And Souls、和題、愛が微笑む時」とか
邦画「黄泉がえり」の二番煎じ、+ TVドラマ「神はサイコロを振らない」+
ツェッペリンと同名のタイトルって感じでした。最後は洋画「タイタニック」
のようだとの意見もあるようです。

ご存じない方はレンタルDVDででもご覧下さい。
実は結構カットされていそうなので、機会があれば私もレンタルして見ようと
考えています。



コメント
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