魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

情熱だね

2007年04月23日 | 音楽
最近音楽にかかわり始めたことで、少しだけですが、かつての熱意の片りんが
私をこの演奏会へと向かわせました。

アマチュアの市民楽団ですが、知っている顔もチラホラとあり、つまり
私の後輩が数人いるのです。彼らは学生の部活を終えた後も、仕事をしながら
ずっとずっと続けてきたんですよね。

エライです!
仕事を持ち、家庭も持ち、限られた時間なのかで継続するということの
大変さ、難しさ、しかし素晴らしさ、情熱が表れた会でした。

「タンツィ~3つのロシア舞曲」という初めて聴く曲が結構良かったのですが、
メインは「ドヴォルザークのシンフォニー№8」(全楽章)でした。

頑張っていましたよー。そりゃプロじゃありませんから、パーフェクトに近いこと
は出来ないでしょうが、ときどきビックリするほど良い音が出てるんですよねぇー。
精一杯の音楽への情熱と愛情を見聞きし、ちょっと嬉しかったし、心も躍動しました。

明日は久しぶりにちょっとだけ私も楽器を鳴らしてみたいと思いました。


さて、昨日のワインも華やかな香りは少し落ちて、味わいも落ち着きが出てきました。
美味しさは相変わらず続きます・・・・・・
って、音楽もワインも時間が経った移ろいまでちょっと似てるでしょ。


コメント
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