魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

厄日だったよ

2008年11月09日 | ワイン ~2020年
今日は厄日でした。

親父が出先から「車がパンクした!」という連絡で、30分かかり
かけつけ、ヒイヒイ言いながら生まれて初めてスペアタイヤを
取り付けました。ナントカー

チューブレスタイヤといえどパンクはするもんですねえ。


車を買った近所のディーラーに持っていくとパンク修理なら
1575円でできます・・・・・とのことでしたが、破れ方が悪く
タイヤの横側だったので、修理はできません。「新しいタイヤ
を付けるしかありません」と言われ1万円弱かかりました。



そして食べている時に差し歯が割れてしまい、もう10年近く
行っていないのに歯医者を予約しなければならなくなり・・・。
オチコムヨー


そんな傷心を癒やすべく飲んでるワインは・・・、

熊本ワインの甘口赤です。オオー


なんでも「キャンベル・アーリー種」と書いてあります。

はっきり言いましょう。

ファンタグレープの炭酸抜き、アルコール添加状態です。
お菓子のような甘さ、えげつなくはありませんが、何杯もおかわりして
飲むような感じではないでしょう。

ファンタを飲むドリンク感覚なら、これもアリかもしれませんが、
このワインを絶賛してしまうと、世界中のワイナリーから反発される
こと請け合いです。

つまり通常の世界レベルのワインとは方向性が全く逆なのです。

普段ワインをあまり飲まない方、赤玉ポートワインなど甘いのが
好きな方、そんな方にはいいでしょうが、それはワイン文化とは
違うからなぁ。

来週は良いことありますように・・・お願いします。

コメント (2)
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