TV放送の「Always 続・三丁目の夕日」を見ました。
カットされたシーンがいくつもあって残念でした。
見れば見るほど作りの細かさに気付きます。
・・・って見たのは3回目くらいですけど。
しかし、今の社会とこの昭和34年頃との違いって大きいですね。
昔は貧しくて不便だったことも多いけど、失くしたものの多さ
も気付かされます。
人の良さ、お節介もありつつの助けあう気持ち、暖かさ、
純粋さ、町中のコミュニケーション、夢、明るい明日や将来・・・
そんなのって商店街や小さなお店、工場、市場などを介して、その町
その町であったのですよね。
今じゃ大きなスーパーや郊外のショッピングセンターばかり。
冷たくて、なんか違います。
規制緩和政策で大店舗法が廃止され、完全に崩れてしまいましたね。
規制のない自由競争は「ライオンもウサギも全部一緒の檻に入れること」
ですし、その中でアメリカの唱えるグローバル化も「自分はライオンだ」
という思いこみのアメリカ主導の産物です。
食うか食われるかが激しすぎる社会では、人間もカリカリとなってしまい
余裕もなく、関係もぎくしゃくしてしまうものでしょう。
えっと・・・愚痴っても仕方ないのですが、
タイトル「Always 続・三丁目の夕日」では「お金より大事なもの」が
なにか?それは確かにあるのか?というのが主題でしょう。
貧しくても、ささやかでも、夢を持ってがんばりたいですね。
もちろんこの映画が嫌いな方もいらっしゃるでしょうが、突っ込ま
ないでやってください。
カットされたシーンがいくつもあって残念でした。
見れば見るほど作りの細かさに気付きます。
・・・って見たのは3回目くらいですけど。
しかし、今の社会とこの昭和34年頃との違いって大きいですね。
昔は貧しくて不便だったことも多いけど、失くしたものの多さ
も気付かされます。
人の良さ、お節介もありつつの助けあう気持ち、暖かさ、
純粋さ、町中のコミュニケーション、夢、明るい明日や将来・・・
そんなのって商店街や小さなお店、工場、市場などを介して、その町
その町であったのですよね。
今じゃ大きなスーパーや郊外のショッピングセンターばかり。
冷たくて、なんか違います。
規制緩和政策で大店舗法が廃止され、完全に崩れてしまいましたね。
規制のない自由競争は「ライオンもウサギも全部一緒の檻に入れること」
ですし、その中でアメリカの唱えるグローバル化も「自分はライオンだ」
という思いこみのアメリカ主導の産物です。
食うか食われるかが激しすぎる社会では、人間もカリカリとなってしまい
余裕もなく、関係もぎくしゃくしてしまうものでしょう。
えっと・・・愚痴っても仕方ないのですが、
タイトル「Always 続・三丁目の夕日」では「お金より大事なもの」が
なにか?それは確かにあるのか?というのが主題でしょう。
貧しくても、ささやかでも、夢を持ってがんばりたいですね。
もちろんこの映画が嫌いな方もいらっしゃるでしょうが、突っ込ま
ないでやってください。