魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

武家屋敷跡を探索してみる その1

2008年11月18日 | ちょっと怪しい
今回は長崎市の北部の方はご存じない方も多いでしょうが、
南部では有名な?といってもローカルな場所です。


長崎市南部にある深堀町。
かつて城下町だった形跡は長い時間の中で、消えていきました。

わずかな名残がここにあります。
武家屋敷跡です。(長崎さるくのコースにもなっています)


案内板がありますのでご覧ください。(写真をクリック)




最初の、50メートル以上もある長い塀の写真は東屋敷のみの部分です。
でかいのです。中屋敷、西屋敷跡はもう残っていません。住宅地として
たくさんの家が建っています。
この東屋敷だけは当時より現在まで、ずっと1戸の住宅となって子孫の方
が受け継いでいるのです。

特徴として、この門構えは「薬院門」というのだそうです。

また石垣積みの塀は「野積み」「野面積み」と言われ、
敵が攻めてきたら、壊して石を落して戦うことが出来る構造だそうです。


さて、ここまでで終われば探索とは言えません。“長崎さるく”と
同じになってしまいます。

さすれば、普段は入れない中へ入っていきますぞー!

                         つづく

コメント
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