魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ほぼ確実やろ?

2009年03月29日 | ワイン ~2019年
バーレーン戦、見事な勝利でした。

この戦いは勝てばどんな形でもOKです。
6月にある残りの3戦で1勝でもすればW杯出場が決まります。

つまり、ほぼ楽勝です。バンザ~イ!

ただ予断は許しません。何があるか分からないのが勝負の世界です。


しかし、ほぼ確実となった喜びの祝杯をあげましょう!



2005 Ch.ラルドー(ボルドー、ベルジュラック)

仏、赤、千円前後。

チェリーやカシスがぷんぷん香ります。
その奥にボルドーらしい鉛筆の芯やら杉、シガーボックス、
井戸のコケ(このあたりはボルドーの常套句です)が香ります。


味わいは赤系フルーツがきれいに広がります。
この価格では案外濃度もあり、しっかりもしています。
このあたりは2005年という大当たり年によるのでしょう。

コスパはとても良いです。価格を考えると通常のACボルドー
よりも安くていけていることでしょう。


いやいや、めでたい、めでたいですねえ~。

本当の予選突破は6月ですが、もう余裕がありますので、
心軽やかに過ごすことができます。

Jリーグや我が街のV・ファーレンの応援にしばし没頭
しましょうかねぇ。

コメント
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