さて、もう4回目です。
今回は「ガイドのやり方」ということでの講座でした。
我らが坂本さんがやっていらっしゃるやり方を、身振り手振りで
解説していただきました。
こうして用意した写真を示しながらの説明です。
もうこの方はミスター(軍艦島)と呼んでもいいかも?
なんでも長崎港から出発すると、軍艦島に着くまでの時間は解説
を必要とするのだけど、軍艦島が見えてくると、お客さんは
島に夢中で写真ばかり撮って、解説などほとんど聞かないそうです。
ナルホドネ~
次に実際のクルーズの画像を見ながらの解説です。
画像正面に見えていますのは、「ドルフィン桟橋」で~す。
台風被害などで3度も作りなおした上陸用のメイン桟橋です。
・・・ってな具合。
うまく私に出来るだろうか?
やはりガイドは難しいと思います。しっかりと飽きさせない工夫、
リピートしていただける工夫、情熱やマニア心をくすぐる工夫・・・。
特に今回の上陸出来る場所が、かなり制限されたため(200メートル
程度の遊歩道のみで、極一部しか公開されない)、がっかりポイント
となりかねないだけに、観光客とのトラブルさえも懸念されます。
さらに時化た日には、着岸、上陸は出来ません。
上陸できたとしても、観光客は絶対にこの言葉を言う。間違いなく。
たったこれだけ~?!
さあ、どうする長崎市、どうする旅行会社、どうするガイドたち!
そこで私が「端島音頭」を歌っても許してくれそうにありません。
対策はまた考えるとして・・・
端島出身の方が8ミリで撮った貴重な映像を見ることが出来ました。
どこにも未公開のものです。これが良かった。
上が当時の稼働している竪坑です。
そしてこんなのも。
人々の暮らしも映っていました。
でも心をとらえたのは、モクモクと煙が上がり、しっかりと稼働して
いる炭坑の「力」でした。やはりこのパワーこそが、多くの人を
住まわせ、生活を支え、また今の廃墟としての魅力の奥底に存在する
「本質、源流」のように感じます。
さて、次回はどうなる?
今回は「ガイドのやり方」ということでの講座でした。
我らが坂本さんがやっていらっしゃるやり方を、身振り手振りで
解説していただきました。
こうして用意した写真を示しながらの説明です。
もうこの方はミスター(軍艦島)と呼んでもいいかも?
なんでも長崎港から出発すると、軍艦島に着くまでの時間は解説
を必要とするのだけど、軍艦島が見えてくると、お客さんは
島に夢中で写真ばかり撮って、解説などほとんど聞かないそうです。
ナルホドネ~
次に実際のクルーズの画像を見ながらの解説です。
画像正面に見えていますのは、「ドルフィン桟橋」で~す。
台風被害などで3度も作りなおした上陸用のメイン桟橋です。
・・・ってな具合。
うまく私に出来るだろうか?
やはりガイドは難しいと思います。しっかりと飽きさせない工夫、
リピートしていただける工夫、情熱やマニア心をくすぐる工夫・・・。
特に今回の上陸出来る場所が、かなり制限されたため(200メートル
程度の遊歩道のみで、極一部しか公開されない)、がっかりポイント
となりかねないだけに、観光客とのトラブルさえも懸念されます。
さらに時化た日には、着岸、上陸は出来ません。
上陸できたとしても、観光客は絶対にこの言葉を言う。間違いなく。
たったこれだけ~?!
さあ、どうする長崎市、どうする旅行会社、どうするガイドたち!
そこで私が「端島音頭」を歌っても許してくれそうにありません。
対策はまた考えるとして・・・
端島出身の方が8ミリで撮った貴重な映像を見ることが出来ました。
どこにも未公開のものです。これが良かった。
上が当時の稼働している竪坑です。
そしてこんなのも。
人々の暮らしも映っていました。
でも心をとらえたのは、モクモクと煙が上がり、しっかりと稼働して
いる炭坑の「力」でした。やはりこのパワーこそが、多くの人を
住まわせ、生活を支え、また今の廃墟としての魅力の奥底に存在する
「本質、源流」のように感じます。
さて、次回はどうなる?