魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

もう残骸だけ・・・

2009年03月05日 | ちょっと怪しい
ここはまだこのブログではご紹介しておりませんでしたので、
通りがけに寄ってみました。


もうすでに取り壊しも終わり、残骸だけになっています。

諫早市にあります「長崎刑務所跡」です。


残っているのは、正門とその奥にちょっとだけ。

近付きます。




看板は「所務刑崎長」です。
もちろん右から読み。


門の奥は空き地でこの建物だけが残っています。





角度をちょっと変えて見てみましょう。





どんよりとした曇り空に浮かぶのは、本館の入口。


残して欲しいという要望もあり、残ったのもこれだけですが、

・・・・・これだけ残されても・・・・・ねえ・・・・・。


もったいないです。

よく見ますと、結構しゃれているんです。




屋根はもちろんのこと、重たい色合いのレンガ、門扉の先のデザイン、
庇やそれを支える金属部分のデザインなど・・・・・。


だからといって、ここで暮らしたいとか、ここへ入りたい???

という訳ではないのですが・・・おいおい!

哀愁は確かに漂いますね~。

コメント
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