うちではケーブルテレビを引いています。
チャンネルを回していると、昔の映画が映るチャンネルがあります。
ブルース・リーの「ドラゴンシリーズ」たとえば、「ドラゴン危機
一髪」、「死亡遊戯」とかやっていますが、確かにアクションシー
ンはすごいものの、内容、ストーリーはあまりにチャチで、三流映画
にも入らないでしょう。途中で見るのをやめてしまうほどです。
それに対し「バック・トゥー・ザ・フューチャーシリーズ」に
なると、知らず知らずのうちに、どんどん引き込まれ、
「あーいかん、仕事、仕事・・・」となってしまいます。
この差は何なのでしょう???
一般受けを「バック・トゥー・ザ・フューチャーシリーズ」と
するのなら、「ドラゴンシリーズ」はマニア受けとなります。
ワインにもそんなのがあります。
本日の試飲です。
2000 レルミタージュ テットゥ ド キュヴェ
(ドメーヌ・デ・ドゥー・ソレイユ、南仏、赤、3千円程度)
全部まともに読むと舌を噛んでしまいそうな名前です。
しかし、“レルミタージュ”って名前はいろいろと多くてゴチャ
ゴチャになってしまいそうです。(L'ERMITAGE)
さて、この南仏エルミタージュは熟して重く、黒々として
ムンムンと黒土、トリュフ、キノコ、ジビエなど深く重たい香りで
満ちています。
味わいですが、酸は落ち着きつつあり、タンニンはこなれかけては
いますが、まだまだしっかりと残り、黒系の果実味は地味で、
だけどちゃんと主張しつつ存在感があります。
ただ、あまりに地味で重たいので、一般受けはしないと思われます。
グルメな方は「まさにトリュフだ!」と仰るかもしれません。
そういった意味ではグルマンの御用達アイテムかも。
トリュフを使った料理との相性は良いでしょう。
このワインはマニア受けで、一般受けは難しいかと思います。
また当店のカラーとも違いますので、取り扱いはしませんが、
見かけることがありましたら、そんなイメージで飲んでみら
れてください。(でも多分見かけないだろうな~)
チャンネルを回していると、昔の映画が映るチャンネルがあります。
ブルース・リーの「ドラゴンシリーズ」たとえば、「ドラゴン危機
一髪」、「死亡遊戯」とかやっていますが、確かにアクションシー
ンはすごいものの、内容、ストーリーはあまりにチャチで、三流映画
にも入らないでしょう。途中で見るのをやめてしまうほどです。

それに対し「バック・トゥー・ザ・フューチャーシリーズ」に
なると、知らず知らずのうちに、どんどん引き込まれ、
「あーいかん、仕事、仕事・・・」となってしまいます。

この差は何なのでしょう???
一般受けを「バック・トゥー・ザ・フューチャーシリーズ」と
するのなら、「ドラゴンシリーズ」はマニア受けとなります。
ワインにもそんなのがあります。
本日の試飲です。
2000 レルミタージュ テットゥ ド キュヴェ
(ドメーヌ・デ・ドゥー・ソレイユ、南仏、赤、3千円程度)
全部まともに読むと舌を噛んでしまいそうな名前です。
しかし、“レルミタージュ”って名前はいろいろと多くてゴチャ
ゴチャになってしまいそうです。(L'ERMITAGE)
さて、この南仏エルミタージュは熟して重く、黒々として
ムンムンと黒土、トリュフ、キノコ、ジビエなど深く重たい香りで
満ちています。
味わいですが、酸は落ち着きつつあり、タンニンはこなれかけては
いますが、まだまだしっかりと残り、黒系の果実味は地味で、
だけどちゃんと主張しつつ存在感があります。

ただ、あまりに地味で重たいので、一般受けはしないと思われます。
グルメな方は「まさにトリュフだ!」と仰るかもしれません。
そういった意味ではグルマンの御用達アイテムかも。
トリュフを使った料理との相性は良いでしょう。

このワインはマニア受けで、一般受けは難しいかと思います。
また当店のカラーとも違いますので、取り扱いはしませんが、
見かけることがありましたら、そんなイメージで飲んでみら
れてください。(でも多分見かけないだろうな~)