魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

共催とブレンド

2009年12月26日 | ワイン ~2019年
うーーーん、やはり無理なのかー。


広島・長崎の共催認めず=JOC(クリック)ってやっぱりねえ。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091225-00000071-jij-spo


いや、いいんですよ。十分インパクトはありましたから。

少しでも被爆地のことが伝わっていけば、効果はあったと
思います。まあ、宝くじの確率みたいなもので、最初から
期待は薄かったので、しょうがないでしょう。


さてと気を取り直して試飲ですよ。




2007 ゴーツ・イン・ヴィラージュ
   (南ア、シラーズ&ピノタージュ種、赤、千円台半ば)

プラム、濃いベリー香、ミント、サロンパス、八角、シナモン、
黒糖、ガーリックトーストなど香ります。


味わいは土っぽさもあり、むせるほどの濃さを持つ果実味、そして
タンニンをピノタージュの酸味がスタイリッシュに整えています。
濃いのに瑞々しくて、くっきりとフレッシュで美味しいです。

そしてまだまだ成長過程で、熟成とともにますます美味しくなって
いくでしょう。1~3年後がとても楽しみなワインです。

悪くはありませんので取り扱ってもいいでしょう。


長崎と広島のごとく、シラーズとピノ・タージュのブレンド(共催)
こちらでは楽しく成功しているのですけどねえ。




さて、イヴの夜にワインを配達したのですが(夜も仕事)、
なんか私、安っぽいサンタさんになった気分でした。

来年も24、25日あたりにワインの配達があれば、サンタの帽子
くらい被ってまわったら楽しいでしょうか。

帽子仕込んでおきましょうか?


でも恥かしいかな~~ 

コメント
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