魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ラーメンとワインとコタツ

2009年12月19日 | ワイン ~2019年
雨だったり、雪だったり、みぞれだったり・・・・・


いやー寒い日です。



ちょうど配達のついでがあったのでお昼は「かんしゃく魂」へ。


あまりに寒かったので、最初はスープの味が分かりませんでした。

徐々に美味しくなって、勢いがついてずずずーっと完食。
やっぱり美味しいです。普通のラーメンかため、油少なめね。

そのうち体も温まり、お店を後に。

しかしまた冷たい中をバイクは走る・・・・・。




冷たい夜には、心温まるワインでなきゃーいけません。

それならやはりブルゴーニュでしょうか。




2006 オート・コート・ド・ニュイ(モンジャール・ミュヌレ)
  (仏、ブルゴーニュ、ピノ種、赤、3千円弱)


ミュヌレと書こうか、ミュニュレと書こうかいつも悩みます。


イチゴ、チェリー、プラス旨味が伝わる香りです。
赤い花の蜜、甘さ、軽い焼き菓子やキャラメル、それに肉臭、
クリアできれいです。


味わいはしっかりとした酸味の上に、旨味を持った果実味が
さわやかに広がります。確かに酸は気持強めでしょうが(これ
は先日飲んだ同じ年のパストゥグランにも共通しています)、
旨味の層が厚く、うまくバランスし、張りとクリアな旨味が
同時に味わえます。


きれいで、エキス分と言いますか、芯の部分は美しく、酸は
しっかりとし、96年、00年を足して2で割ったようなイメージです。

美味しいですよ~。




今日は家内と子どもがコタツを出した。

私は出来るだけ入りたくないのだけれど(一端入るともう出たく
なくなるし)、恐いな~。だらけそうで~。

実はここ3、4年ほどこたつなしで生活していたんですよ。
ストーブとエアコンですけど。


でも暖かくしていないとこの寒さは乗り切れないでしょうね。


ラーメンとワインとコタツ・・・・・ですか。


あとは何があるといいかなあ・・・・・。

コメント
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