魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

鳴きの楽器、それはピアニカ

2010年02月18日 | 音楽
本日はライブ(コンサート?)へ行ってきました。


それは旧香港上海銀行(重要文化財)で行われました。


建物の中、ライブはこんな雰囲気です。






会場、カッコイイでしょ。


長崎の財産ですよ。

ライブ終了後にも「よくぞこんな会場、建物が残ってくれた~!」
って心から思いました。



で、このライブですが、

===
これがピアニカだ! 松田昌 in Nagasaki
                        ===

これがピアニカだ!』in長崎 Vol1 ~ピアニカってこんなに凄い~
(エレクトーンの巨匠、松田昌がピアニカを携えて長崎にやってくる)

ってことでした。


「どうせピアニカなんてたいしたことないだろ?」

ってお感じのあなた・・・、それは違いますよ。

これを聴いてみてください。彼のオリジナル曲です。
この曲も本日生で聴けましたよ。


松田 昌(Pianica)、竹下 清志(Pf) オリジナルから。




松田氏のテクニック、素晴らしいでしょう。
陶酔するおっさんの表情は少しキモイかもしれませんが、鍵盤は
ほとんど見ることもせず、ひたすら心で感情を表現します。
左手を反対側から使っての演奏はテクニックも感覚的にも難しいでしょうね。


私ももともとトゥーツ・シールマンスというハーモニカ吹きのじいさんが
大好きで、彼はクロマチックハーモニカで神技のジャズアドリブを吹きます。
(ご存じない方はyoutubeで検索すると出ますよ。間違いなく驚きます)

かつて私もジャズ曲で、ひとりでピアニカとピアノを弾く曲を作ったりも
したことあるんですよ。(下手で恥ずかしいですけどいつかライブで
やれたらなぁ




そして、第2部では

阿野裕行氏(ピアノ・ピアニカ、マイミクで私のジャズピアノの師匠
でもあります)と柴田健一氏(ジャズトロンボーン)との共演も楽しく
このお二人も大活躍で盛り上がりました。


また新たに私の音楽スピリットも刺激され、燃え始めるのでした。


心で歌い、鳴く・・・音楽はハートです。
そしてそれはとても楽しい!

コメント (2)
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