魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

お疲れ~!はやはりブルピノで

2010年03月25日 | ワイン ~2020年
「ながさきプレス×人気ラーメン店スタンプラリー」


いよいよ打ち止めにしました。(3月末が締め切り)


最後は長崎らしく三八ラーメンにしました。

お昼は多いですね~。やはりといいますか客層が年配の方中心です。



12店舗を全制覇とあと6店舗コースを巡り1周半の計18店舗。


よく頑張りました。


結構ラーメン代と時間とガソリン、使いましたね~。
とりあえずホッとしましたよ。


これで心おきなく「気分で行きたいお店」「いつものお店」へと
向かうことが出来ます。

当選できるかどうかは時の運もありますし、それはさておき、
やり終えた祝杯を挙げましょう。




ここはやはり入荷したばかりの大好きなブルピノいきますよ!



2007 ブルゴーニュ ピノ(アミオ・セルヴェル)
  (仏、ブルゴーニュ、ピノ種、赤、2千円台後半)


アミオ・セルヴェルといえば、シャンボール・ミュジニーの有名な
造り手です。当然所有畑はシャンボール近辺でしょうか。

香りはやはり想像通り明るいです。
イチゴ、チェリー、そして革、ちょっとスパイシー。


味わいは柔らかなタッチ、これは2007年の特徴になるかもしれません。
優しさの中に、しゃんとした、そして凛として背筋を伸ばした果実味が
あります。

この造り手はちゃんとしっかりとしたタンニンや骨格があります。
軟弱ではありません。さすがしっかりした造り手です。


弱い年にこそ、造り手の技量が推し量ることが出来ますので、
2007年で美味しい造り手はマークしてください。

そして軽くても、優しくて、旨い造り手をお探し下さい。

色は濃くても、抽出を強くしたところはタニックになり過ぎてしまい、
ちょっとぎすぎすした感じになるかも?です。

コメント
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