魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

深夜の秘め事

2010年03月21日 | ワイン ~2020年
タイトルを見て「おぉ!」と思われた方、

ご期待した記事とは違う?と思いますがご容赦ください。


昨日更新できなかったのは、深夜に秘め事をおこなっていたからです。


ワイン仲間の仲良し酒店のMさんより、飲みに来ませんかとのお誘い。


ワインの研鑽のためなら飛んで行くのが立派なワインバカの所業でしょう。

Mさんの仕事がひと段落する午前0時すぎからの飲み始めです。



さて、20数種のアイテムをひとつひとつ立ち飲みコーナーにて座って
飲みました。えっ?






さてと、いろいろ飲んだ中で印象が強かったと思うのをいくつか
書いてみましょう。


・2007 ラ・クロワ・ド・スピエ CS(フージュレ・ド・ボークレール)

きれいでしっかり感があって美味しい。



・2006 キャンティ クラシコ(レ・コルティ)

伸びやかで柔らかなフルーツ。これも美味しい。



・2006 レアルダ(アンセルミ)

カベルネの果実味は素晴らしいグリップ力で濃く、タンニンは細かい。



・2005 Ch.モーカイユ

ボルドー。有名銘柄です。厚みと旨味のぎっしりと詰まったフルーツ。
見事なタンニン。これはいい。さすが05年。飲み頃は3年後以降か。


そしてさらに、







ゴビーさんも野性味あふれ、レ・クラパスも濃く美味しかった。

まあ、好みはひとそれぞれでしょうか。

Mさん、お世話になりました。ありがとうございました。




うちでも深夜の秘め事、どなたかご一緒しませんか?
もう少しは早い時間から(仕事が終わるの10時くらい?)こっそりと。

ただし、体力とワイン好き力が必要です。

コメント
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