魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

眠ってしまった

2010年03月04日 | Weblog
「クリープを入れないコーヒーなんて・・・」

こんなコピーが流行ったのはどれほど前だろうか。


ブラッター会長が「オフサイド撤廃を検討」(クリック)だそうだ。


http://www.rs.goal.com/jp/news/56/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3/2010/03/03/1815266/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%BF%E3%83%BC%E4%BC%9A%E9%95%B7%E3%82%AA%E3%83%95%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%89%E6%92%A4%E5%BB%83%E3%82%92%E6%A4%9C%E8%A8%8E


「オフサイドのないサッカーなんて・・・」


バルサの華麗なパスサッカーも失うことになるでしょうね。

さて、「オフサイド」がないとどうなるか?


答えは簡単です。敵ゴール前に常に長身、強靭でしっかりした(お相撲さん
のような)FWを不動に置いておき、こちらがボールを取ったら、
常に彼にパスを出して即シュート!!! この連続になります。

幼稚園児サッカーのボールを囲むような団子状態から、取ったボール
は常に敵ゴール前へ。点は入りますが、そんなん見て面白いでしょうか?


ラインの駆け引きなど、現在のサッカーが成り立ちませんね。
「オフサイドは反則パス」なのです。

なくなったら私はサッカーファンをやめます。


この記事が妄想や言葉尻だけを捕らえた「煽り記事」であることを
願うばかりです。




さて、今宵のバーレーン戦。いかがでしたか?


私は実は後半始まって、めちゃくちゃ眠たくなりました。

勝ちはしたけど・・・つまらん!

なんでだろう?とは思いますが、眠たくなったことは事実です。

オリンピックが終わった症候群?なのかもしれません。

バーレーンがやる気があったのかどうか?これも分かりません。



はっきり言います。

「点を取ること」、「アシストをすること」これらはもちろん大事ですが
「点を取ったから」、「アシストしたから」が即「評価が上がる」とは
思えません。

私がブラッター会長なら「得点王」や「得点を取ることによる評価
システム」の位置づけを下げることを提案するでしょう。
つまり誰が取っても良いのです。チームとして取ればいいのですから
同じです。


今日は松井が決定的な場面でパスを出さず(走っていた岡崎か遠藤へ
出していればちょこんと合わせるだけで点になった)、自分で打ち
キーパーに止められました。(敵もナイスキーパーでした)
この場面こそ上記の弊害です。

でも彼は1点目のアシストをしました。だから評価が上がるか?と
いえば、(私が監督なら)そうではありません。



だったら「自己中くらいじゃなきゃFWは務まらない」なんていう
常識や適性も変わるかもしれませんね。
(きっとこのあたりは賛否両論あるでしょう)



とにかく「面白いサッカーが見たい!」「眠くならないサッカー
が見たい!」のです。

コメント
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