魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

段ボールでワインのふたが出来るのか?

2010年12月05日 | ワイン ~2019年
本日発注していたワインが届きました。


ワイン棚に収納しようと横を向けた時です。


ドボドボ~~・・・・・あれっ?


こぼれるはずのないワインがこぼれたので、驚いて見たら
なんと・・・・・?!




この写真です。






何かおかしいですか?

って思われた方、このワイン、スクリューキャップのねじ山があり
ますよね。




実はワイン箱を開けたら、この1本だけ・・・・・




キャップシール自体がなかったとです!


つまりスクリューキャップなしでそのまま、こんな状態で入って
いたのです。たいしてこぼれもせずに。







ワイン箱の段ボールが蓋の代わりになっていたようです。




さて、どんな味でしょうか?


興味津々ですね。


これでちゃんと飲めたりしたら・・・コルク栓なんていらないし、
段ボールで十分???ってなことに。



さてと、味わってみましょう。




!!!



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真剣に強烈なビネガーです!!!

おえ~~~~~~~っ!モウムリ~


まあ、スペインからよくこぼれずにやって来たもんだと感心しきり。

他にも段ボールの仕切りのないものなんてよくある話。(基本は
4×3の12本入りです)


日本の流通業者なり、消費者なりがあまりに神経質なのかもしれ
ません。テキトーでも案外割れずに届くものなのですね。



しかし、なんでスクリューキャップまでがないままだったのかを考え
てみたのですが・・・・・??? やはりラテン系の気質なるがゆえ
なのでしょうか。

コメント (2)
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